私と音楽 (ギターを始めるにあたって)
『音楽のことも、できるだけ書こう!』、と先日、書いたので、さっそく新シリーズを立ち上げました。
、、、いつまで続くことやら、、、。
このシリーズでは、私が音楽(特にギター)について思ったことを、書いていこうと思います。
まず、私がギターを始めるにあたって、どうして始めようと思ったのか?
まず、我が家には私が小学校5年の時、好奇心旺盛で、趣味をなんでもやり始める、上の姉が、近所のお店のポイントが貯まったので、カタログの中から、ガット(クラシック)ギターを取り寄せた。
姉は、さあ、3日もギターに触っただろうか? ポロンポロンと開放弦を鳴らしただけで、飽きてしまって、ずっと、居間に埃をかぶって置いてあった。
私もずっと、そこにあるのは分かっていたが、興味を持つには3ヶ月ほどかかった、と思う。
ある日、面白半分で触ってみて、キーはあってるかどうか分からないが、ウルトラマンシリーズの怪獣が出てくるときのBGMや、『ふるさと(うーさーぎーおーいしー)』、のメロディーを勘で音を拾い、すぐに弾けた。
その日はとても嬉しかったが、私も3日くらいで飽きて、それから興味を再び持つのに4年くらいかかった。
中学2年の夏、アコギの音をラジオで初めて聴いて、『なんて素晴らしく綺麗な音なんだろう!?、自分もあんな音で弾きたい!』、、、で、買ったのは、お年玉をもらう、中学二年の終わり、1月になった。
私のギターの始める動機は、純粋に音楽的なもの、音に魅了されてのことだった。これは、のちの私の音楽人生において、幸いなことだったと思う。
よく、『ギターで女の子にモテたい!』、とかいう理由で、『始めたい!』、とかいう話を聞くが、私の経験では、ギターで女性にモテた事など、一度もない。
まあ、私にもそれなりに、『モテ期』、はあったのだが、ギターとは全く関係ないものだった、と思う。
『ギターで女の子にモテたい!』、と思っている諸君!、それは、私に言わせれば、男特有の馬鹿げた妄想です。女性は普通、そんなに単純ではないでしょう?
よって、ギターを始めるときは、まあ、動機はなんでも自由なんだが、できればただ、音楽に惚れて始めて欲しい、、、とは時々、思ったりすることもある。