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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2021年5月 9日 (日)

レッスン風景 81 「懐かしのボトルネック」

さあ、GWも終わって、生徒さんも続々と習いに来だした。

 

新規入会・体験レッスン希望の方は、もう少し、5/14までお待ちください。

 

最近入った生徒さんが、ボトルネックを使用する曲を弾きたい!、ということで、生徒さんにはサウンドハウスで、900円くらいのものを、買ってもらい、私は10年くらい前に買ったものを探し出して、教えることとなった。

 

Photo
 

ボトルネックとは、上の写真のようなもので、左手の小指などにはめて、弦の上を滑らせながら、右手はピッキングすると、なめらかなスライド音効果が得られるというものだ。

 

昔はブルースマンか誰か?が、ウイスキーのボトルの首のところ、つまりボトルネックを切り取って、指にはめて弾いたのが、きっかけだったらしい。

 

ブルースはどうだか知らないが、最近の音楽では、あまり使われなくなってきたように見える。

 

ハワイアンのスチールギターは、全編、ボトルネックのようなスライド奏法みたいだ。どんな道具を使っているかは、私は知らない。

 

ネットで調べれば、すぐに分かるだろうが、私は興味のないこと(ハワイアン)は調べない。ごめんなさい、、私はそういう性格なのです、、、。

 

私がボトルネックを初めて使ったのは、確か高校生の時だったと思う。1.2曲、自分のオリジナル曲で使っている音源が、残っているはずだ。

 

それ以来、使ってなくて、10年くらい前に教える機会があり、探したけど見つからないので、その時に書い直したものが、今回見つかった。

 

10年前も、ワンレッスンくらいで終わったんじゃなかったっけ?

 

ボトルネックも、やってみると難しくて、奥が深いだろうが、なんせ私の中では、あまり需要がない奏法だなあ、、、。

 

ボトルネックもたまにはいいが、やはり初心者にまず大事なのは、基本的な奏法(POPSやROCK・JAZZなどで必ず使われる奏法)、ハンマリング・プリング・トリル・スライド・グリッサンド・チョーキングなどをしっかりと身につけてほしい。chick