私の音楽機材 51（オーディオインターフェイス、『Ultra Lite AVB』、購入！）

12月24日、今日はサウンドハウスから、アメリカMOTU社のオーディオインターフェイス、『Ultra Lite AVB』、が届いた。

　

 　

71280円だった。私が買った次の日には、79200円、約8000円、値上がりしていた。

　

そうなんです。アマゾンも、サウンドハウスも、商品によっては、日々、価格変動する場合があるんですよねー。不思議ですが、、、。

　

アメリカ製のは、なんか私だけ？、たまたまかもしれないけど、MACにしても、今回にしても、結構、箱が軽く痛んでる場合が多いんだよねー。

 

箱の下の方が左右、ハゲかかっている。どこか、ぶつけたのかなー？、箱にシールの封印もしてないしー、新品なのかなー？、とか、思っちゃう、、、。

　

多分、アメリカ人は雑なのかもねー？　まあ、いっかー、、、

　

とりあえず、きれいだし、まあ、いっかー！

　

ちなみに、私は2016年に、同じくMOTU社のオーディオインターフェイス、『Ultra Lite MK4』を買っていて、今も健在で、レッスンに使用している。

　

『Ultra Lite AVB』も、『Ultra Lite MK4』も、AVBという、イーサネット接続で、他のオーディオインターフェイスとの連携を測れるかどうかや、若干の入出力数の差があるだけで、基本同じような性能みたいだった。少なくとも私にはそう、思えた。

　

では、なぜ？、今回、『Ultra Lite AVB』、を買い足したのかと言うと、ROLANDのミキサーが壊れてしまったので、『Ultra Lite MK4』、のミキサー機能を使っていたのだが、なんとなく音が硬い、ということで、、、ネットの記事を見ると、、、

　

『UltraLite AVBは5年前にリリースされた機材だが、2019年に設計変更になり、ESS SABRE32 DACが搭載された』

　

、とあったので、『これはもしかして、圧倒的に音がよくなってるかも」、と思って、購入に踏み切ったのだ。

　

セッティング完了！　2台とも、双子の兄弟みたいですー

　

12月25日、昨日はセッティングだけで、今日は夕方の生徒さんまで、暇ができたので、1時間ほど、『Ultra Lite MK4』、と、『Ultra Lite AVB』、の音質比較チェックをすることにした。

　

まず比較に用いたのは、私が大好きな、小川美潮のCDの中の曲、『デンキ』、だ

　

MACに繋いだ外付けCDで、鳴らした。

　

MAC→iTUNE（ソフトウェア）→オーディオインターフェイス→ステレオアンプ→スピーカー、という単純な流れだ。

　

2台を繋ぎ換えて、同じギターソロのところから、1分くらい再生してみたが、なんせ、繋ぎ替えるのに1分くらいかかるので、前の音質の正確な記憶が薄れてしまって、どちらも同じ音に感じる　

　

両方とも同じくらい良い音だ　

　

多分、少ししか違わない、良い音なんだろうと思う。

　

圧倒的に差がある場合は、1分くらいギャップがあっても、気付くものだから、、、

　

しかし、ギターソロが終わった後の、歌の出だしや、ベースの音が、『Ultra Lite AVB』、の方が、くっきりと聴こえ、かつ、拡がりがあり、豊かなような気がした。

　

、ん？、でも、気のせいかな？、、、って感じ、、、

　

次に今度は、私がROLANDのシンセ、JV-2080で打ち込んで、DIGITAL PERFORMERに録音した、オケ音（カラオケみたいなもの）、を鳴らして比較してみた。

　　

　

切り替えにやはり、1分近くのギャップがあったが、今度は、明らかに、『Ultra Lite AVB』、の方が、高音から低音まで、豊かに再現されていて、ゴージャスに聴こえた。

　

うん、『買ってよかった！』、と思った。

　

まあ、とはいえ、かなり微妙な差なので、どっちを選択しても正解かな？、、、と思います。

　

あっ！、今現在、材料の調達ができなくなった？、とかで、『Ultra Lite MK4』、の方は、製造終了みたいですけど、、、

　　

ああ、そうそう、そうは言っても、ROLANDのマルチデジタルレコーダーのVS-1680（VS2000CDじゃなくて、古い方）のミキサーの音が、私の中では、今までで一番音が良かったですけどね。

　

まあ、私の周辺機器との相性が、良かっただけかもしれませんけどね？、、、

　

音楽の機械類、特に音質面とかは、周辺機器や、環境、体調・気分・本人の好みや、思い込み（笑）、などによっても、評価が変わってくる面があると思うので、難しいですねー。

　

あっ！、でも、その差が激しい場合には、わかる人には、一発でわかります

まあ、そんな世界ですかねー？

　

まあ、テレビに出る、オーディオオタクの人みたいな人の会話は、一般人は、真に受けなくても正解な場合が多いかも？、とは思いますが、私みたいな、底辺の音楽人が、『全然違うよ』、と言った場合は、少しだけ信じてもらう価値があるのかも？、とは思いますけどね？、、

　

それも、それを言うその人の、社会的音楽妥当性？・人格？、にもよりますけどね？（笑）

　

今後は、『Ultra Lite MK4』、と、『Ultra Lite AVB』、をうまくカスケード（連結）して、レッスンに活用したいと思っています。

　

以上、ご静聴、ありがとうございました。