アキラギター教室について 17 「やめたい時」
当教室は休みたい時、気軽に休める。もちろん、やめたい時にも、気軽にやめることができる。
私が、『ん?、休まない(やめない)ほうがいいのでは?』、と思ったとしても、決して私が生徒さんの希望を遮ることはない。
生徒さんが、気軽に休める・やめられるように、明るくフレンドリーに、且つ、事務的に対応する。私が引き止めたりすることは絶対ない。
ちょっと前、
『なぜ、もっと先生は、積極的に生徒さんにアプローチしないの?、やめたい生徒さんや、無連絡でこなくなった生徒さんは、説得して引き止めるべきだわ!』、っと、20代の女子に説教されたことがある。
でも、そう言い張った当の女子は、私となんのトラブルもなかったのに、突然、無連絡でこなくなった。
『君は、私から引き止めて欲しかったのかい?
おそらく、君の周りに突然の、教室に来れない事情が生じたのでしょう? うん、彼女に何があったのか、私には想像の域を超えているが、君は果たして、私にとどまるように説得されたかったのかい? いや!、そうでないから、君は無連絡で来なくなったんでしょう?』
私は、ギター教室などの趣味は、自分で進退をコントロールすべきで、こちらから、どうのこうのいうべきではない、と思っている。
各自、趣味の世界、『続ける、やめる』、は、自分で判断してもらいたい。
趣味だから、続けても、やめても、人生にそんなには大きな影響はないのかもしれない。
ただ、私にとって、ギターを続けてこれたことは、私の人生において、「大きな意味」、があった。「他の事には代え難い」、と思っている。
、が、、、それがそのまま、万人に当てはまるとは限らない、とは思う、、、
それが、よく言われる、『たかがギター、されどギター』、という言葉の意味なのだ、、、。