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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2019年1月 2日 (水)

今日の出来事 90 「新春弦交換」

昨日は何もしない一日だった。ただ、食べて寝てsleepy、飲んで寝てsleepy、風呂にも入らず、、、confident

 

今日は恒例の、『新春弦交換』、の日だsign01
 

アコギはブリッジのところのエンドピンが、弦を張ってる最中に抜けないように、eye気をつけなければならない。

私のは、(安物ギターのくせに)滅多に抜けないが、生徒さんのは、(あまり値段に関係なく)結構抜けることが多い。

 
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エレキ(ストラト)は、ブリッジの穴に差し込む、弦の先っちょについてる丸い金属、『ポールエンド』、が引っかかって、古い弦が抜けなくなることがある。

 

年末、20代のイケメンのエレキの弦交換レッスンをした時も、そうなった。

 

そういう時は、上の写真のように、古い弦の3弦を7.8センチ切って、先っちょを2ミリくらい直角に折り曲げた道具を作ると良い。

 

ラジオペンチがあると便利だ! ホームセンターなどで売ってるのが良い。1000円前後かな?

ちなみに100均とかのラジオペンチは、あまりオススメしない。昔、買ってみたら5.6弦などの太い弦が、切れにくくて困った。

 

ニッパーも昔、100円のはダメだったが、最近、100均で売ってる200円のニッパーを買ってみたら、まあまあ使えた。

 

でも、工業系の仕事をしている男子生徒さんによると、切った後の『持ち手』の、『戻り』、が悪いらしい。

 

さて、先ほどの自作の工具を作ったら、裏の穴に差し込んで、2ミリくらいの折り曲げた先っちょをポールエンドの穴に入れて引っ張ると抜ける。

 

その時に穴の中が暗くて見えない時は、ヘッドライトflair(ディスカウントストアで、1200円くらいだったかな?)を使うと便利だ。

 

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アコギの弦交換に25分、エレキに19分かかった。まあ、私はのんびり作業するほうなんで、、。snailchickpenguincatdog