エレキ・アコギ・クラシックどれが基本? (続き)その5
私は音楽に関しては好き嫌いはあっても、自分の好みとは関係なく生徒さんの好みに合わせて教えていくんですが、演歌はさすがに濃いすぎですね。ワンポイントではお教えしますが、、、。
昔、演歌を教えてた高齢者の女性が、
「先生!演歌が嫌いって言いながら、弾いてる音を聴くとちゃんと演歌の心が分かってるじゃないですか? 素晴らしい表現力、やっぱり演歌、好きなんじゃないですか?」
「いや!嫌いです(笑)。ただ、音楽のエッセンスを理解して弾いてるだけですよ!演歌に対する思い入れなどは全くありません!」
けっこう、あっさり、バッサリ、私は好みについては言ってしまう、、。ごめんなさいね。
でも、その現場の雰囲気的には、決して険悪なものではなく、{笑い}、があるのです、、、。
「まあ!先生ったら、いつもそっけない事を云う、、、(笑)、そうおっしゃらず、もっと、ちゃんと聴いてくださいな!」、と演歌のCDを2、3枚置いて帰る、、、。
せっかくなんで掃除をしながら聴く、、苦痛である、、、、。 でも、そんな演歌でもギターで弾くと、また違った良さも出てくるものだ。うん、ギターの力って凄い
あっ!教える時はもちろん!私は嫌がらず、積極的に生徒さんに演歌の良い表現力を最大限に引き出せるようにと、頑張って明るく教えてました。
でも、高齢者はいろいろ体力的な問題などを抱えてることが多く、続かない。私には対処が難しい部分もあり、荷が重かった。 よって最近は上限を50歳までとさせていただくことにした。 いずれは対象年齢を広げるべきだろうが、私は無理をしない性格で、、、。
今はごめんなさい!
あっ{軽音}って誰がつけたのか分からんけど、そんなに軽い・いいかげんなわけでもないですよ
奥が深いんです クラシックとかと毛色は違うけど、深さの感じは多分、同じですね!!
逆にリズムのノリやアドリブのセンシティビティー(感受性)などは、クラシックよりも深いのでは?と思います。
うん、アコギ・エレキ・{軽音}したい人、心配しなくて大丈夫!安心して当教室に習いに来てくださいな
、、、続く、、、もう一回くらいかな?。