ギター女子とのトーク 1
ほんのちょっと前、1時間レッスンの半ば、疲れたのか?若き悩み多き高校生の女の子が、
「フウっ!」っとため息をつきだしたので、
「ちょっと休憩しようか?」
「うん、今日、私、テンション低ぅー。」
「〇〇ちゃん、好きなアイドルとかっているの?男子は殆どAKBとかだけど、、、」
「うん!〇〇〇が好き!」、、、あっ!急に明るくなった。
「へー、やっぱりそうかあ、、ん?でも俺、最近思ったんだけどさあ?、〇〇ちゃんは16歳だけどアイドルの〇〇〇はもう30近いよねえ? 〇〇ちゃんからすれば10歳以上も上だし、オッサンとは思わないの?」
「うーん、、言われてみればそうだけど、、、でも、先生!それをウチのクラスの女の子達の前で言ったら大変な事になるかもよ!?(笑)」
「あー怖っ!ごめんなさいね!(笑)」、続けて私、「〇〇〇〇とかって40過ぎてキャーキャー言われてるもんねえ?」
「うん!〇〇〇〇も好き!かっこいい!」
「えっ!? でも〇〇ちゃんからすればお父さんくらいやん!」
「うん、まあ、そ、そうだけど、、。」
「じゃあ、俺だって、、、?」
「先生は、、、無い!!!(笑)」
「ウゥッ!、、、ハイハイそうですか、、、(笑)。」
今の子は自分の気持ちに正直でよろしい! グサッとくることも時々あるけど、それはこっちが修業(笑)しなければならない事なんだろう、、、。
今日はとりあえず元気が戻ったみたいだ。
「じゃあ!後半戦いこうか!」
「はーい」