新入生 三人目
7月後半、また、中学2年生の、新人の女の子が入った。
また、というのは、4月にも中学2年生の女の子が、既に入っていたからだ。
もしかして、2人は同級生にあたるので、知り合いか友達かな?、と思って聞いてみたら、全く学校も違うし、面識のない子であった。
教室の新入生っていうのは、不思議なもので、このように、中学生の女の子が入ると、何ヶ月もしないうちに、また中学生の女の子が入ったり、20代の女性が入ると、また、すぐ連続して20代の女性が入ったり、よくするものだ。
世の中のことって、そういうふうにできているのかな?、とも思える時がある。
これを私は、「宇宙の気」がそうさせるのだ!、と言うようにしている。
別に宗教とかでもなんでもない。むしろ、私の中では、宇宙物理学ということにしたい。![]()
なんか漠然とした、気の流れのようなものがあるのかも?、と言う気がするだけだ。
彼女は、体験レッスンの時、部屋に入ってくるなり、私の部屋を、左側、右側、ギターやスピーカー、キーボード、テレビなどを見渡しながら、「かっこいい!、かっこいい!」と、何度も言っていた。
まぁ、純粋な中学生の女の子には、この雑然とした機械の山が、かっこよく見えるのかもしれない。
もう月末も近いので、1時間コースの彼女は、入学時に限りの、回数割りで、月謝の1回分相当と入会金を払った。
帰りに、お母さんが、その娘の中学の友達も一緒に連れてきて、レッスンの最後の10分ぐらいは、えらい賑やかなものになった。
そしてお母さんは、ひまわりを一輪、私にくれた。
私は、部屋に花を飾るような人間ではないが、せっかくなので、ペットボトルに挿して、教室に飾っている。うん、ありがとうございます。
さぁ、彼女が、これから、どれくらい上手くなるか楽しみだ。![]()


