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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2025年3月10日 (月)

(再放送)若きギター青年の悩み 2

ほんのちょっと前、若き悩み多き、男性社会人の生徒さんが、「僕、先生みたいなギターの先生になりたいんですけど、なれますか?」、とよく言ったりしてた。

 

憧れられて、(そんなもんでは、決してない!)、嬉しかったけど、ちょこっと、本人の、甘い心理状態が垣間見えて、『ウーム』、って、感じだし、技術的にも、他教室を、うろちょろして、『う~ん』、っていう状態だし、また、すぐ君は、他の先生を、探し求めてしまうんだろうなあ?(苦笑)

  

「まあ、技術面は、置いといたとしても、ギターの先生だけでは、当分の間、食えないよ。」

 

「はぁ、、、?、、、そうですかあ?、、でも、夢を持つって、いいことですよねえ?」

  

「う~ん、そうねえ?、、、じゃあ、特別に、私の楽器店時代の、最初の数年間の食えない時代の、給与明細を、見せてあげるよ!」

 

「、、、、え~!?、これじゃあ、食えないじゃないですかあ!?、、やっぱ、やめます!!coldsweats01

  

「ウム!!、ギターの先生になりたい!、、、なんて、冗談にしておきなさい!!!(笑)」

  

私は、もちろん、好きで始めた。そして、私に出来そうな仕事も、、これしか、、なかった、、、coldsweats01

  

まあ、どこに行くのも自由ですが、ウチにせっかく来たんなら、ちゃんと、習って行きんさい!(何弁かなあ」?sweat01

 

出入りする自由は、あるんだけど、結局、辞めたり、休んだりしたあと、本人の、ヤル気が衰える現象が、必ずといっていいほど、伴ってきたりするみたいなので、実際、ここで習う機会は、基本的に、ワンチャンス!、だけしかないんです。

 

それが、多分、「一期一会」、という意味、、、かな?