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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年11月20日 (水)

私の音楽機材107『 続、MacOS入れ替えで、七転八倒』

さあ、MACを初期化して、OSをインストールしなおそう。

 

さて、MACの悪い症状というのは、『レッスン中に再起動を勝手に繰り返し、最後は画面が凍るのを、何回も繰り返す」、というものだ。

 

よって、『初期化して、OSをインストールした方が良い!』、という選択肢を選んだのだった。

 

どうせなら、今のよりも2段階新しいOS,『Sonoma』、にしてみよう。

 

すると、やはり、同じ症状が出る。

 

しかも、私の音楽ソフトの一部が、このOSに対応してなくて、使えない。

 

『やっぱり、元に戻そう。』、と思ったら、OSって、新しい方に進むのは簡単だが、古い方に、ダウングレードするのは、難しいようになっているのだった。

 

でも、ネットの人の記事を参考に、やってみることにした。

 

まずは、『起動可能なUSB メモリのインストーラー』、を作らなければいけない。

 

Usb_2

 

近所のパソコン工房で、980円の32ギガのものを買った。

 

そして、『ターミナル』、という、プログラムを打ち込むようなソフトで、起動可能なUSB メモリのインストーラーを作った。

 

それから、一旦終了して、電源ボタンを長押ししながら、復旧モードにして、これまた、『ターミナル』、で、ちょこっと英語を打ち込んで、『MAC を消去』して、一旦終了して、さきほど作っておいたUSBメモリーを差し込み、また電源ボタンを長押ししながら、復旧モードにすると、インストーラーが出てくるので、そのままインストール作業をすると、見事に、元のOSに戻れた。

 

良かった。、が、まだ、同じ症状が出る。

 

そこでやっと気づいたのが、頻繁に、外付けSSDハードディスクの電源が落ちて、認識できなくなってる現象だ。

 

Usbb

それで、今度は、近所のエディオンに行って、 SSDのUSBケーブル(2000円ちょいもした。)を買い直すと、認識するようになった。

 

パソコン工房の方が安かったかもしれないが、朝11時からしか開かないんで、10時からのエディオンで買わなければ、午後のレッスンに間に合わないかもしれなかったのだ。

 

どうやら、このSSDの接触不良が、MAC不調の主な原因だったみたいだ。それから10日経った今も、調子が良い。

 

ああ、私のあの3日間は無駄骨だった。

 

いや、そうではない!

 

『ターミナル』を使って、いろいろ覚えたのは、今後の私のMAC人生において、ものすごく有益な収穫となった。

 

物事はポジティブに、とらえなくっちゃね?