今日の思い 14 「雨ととんから、改め、心」
7月1日、今日も雨が降ってるので、16:30の遅い昼飯を食べに、教室から歩いて30秒ほどの、トンカラ亭に来た。
さて、テレビで、普通、チェーン店は、お客さんが味に飽きずに、リピートしてくれるように、少しずつ味変するケースが多いと言っていた。
その周期がどれくらいか?、果たして、トンカラ亭がそれにあてはまるのかは分からないが、もう一度、カツ丼を頼んでみることにした。
カツ丼は私の中では、タルタル様同様、食の頂点を極めるご馳走だ。
さて、私のブログファンの皆さんの中には、なんで私が、ちょくちょく食べ物の事ばかり書くのか、不思議に思う人もいるかもしれない。
そう、私はグルメな人間では全然ない。食べる事は好きだが、普通の人が食べられるものが、結構、食べられない、偏食体質だ。
だから、昔、目上の人に、高級料理店とかに連れて行かれ、嫌いな蟹とかを無理矢理食わされた時は、黙ってトイレで吐いたのだった。
その人も良かれと思って、ご馳走してくれてるのには、間違いなかったので、そうするしかなかったのだ。
もちろん、事前に、「僕は蟹は無理ですよ。」、と言ったが、彼は逆に私が遠慮しているものと勘違いし、高級な蟹料理ばかりを注文したのだった。
それはまさに、地獄の時間だった。
話がそれたが、私は、音楽以外は、全く無趣味なのだ。
彼女でもいれば、また他にする事も沢山あったかもしれないが、音楽、食事、風呂、寝る、くらいしか基本的には、やってない日常なのだ。
こう書くと、私の人生は面白くない退屈なものに見えるかもしれないが、あながちそうとも言えない。
彼女や妻がいない日常は、逆に私にとって平穏で楽しいものなのだ。
まるで悟ったお坊さんのような日常なのかもしれない?
悟ったお坊さんがどのように過ごすのかは、私はもちろん知りませんが、、、まあ、大袈裟に言ってみただけです。私は煩悩の塊かも?です。
ところで、ヒンズー教?や仏教には、『輪廻転生』、という考え方があって、 私も、それはそうだろう?と思ってます。
何度も生まれ変わってが、『永遠の命』、なんだろう? 死なずに何千年も生き続けては、逆に、『苦』であろう?
確か昔読んだ、漫画家の手塚治虫先生の、『火の鳥』、にも、そう書いてあったと思う。
まあ、また生まれ変わっても、私はギターを弾いていたいですね。今生では、パットメセニーみたいに上手くなるのには、時間が足りません。笑
いや、才能の差で、生まれ変わっても無理かあ?
私のギターは、私のギターで、それはそれで良いのだ!、と悟ることにしよう。
ああ、話が逸れまくって長くなってしまったので、トンカラ亭のことは、またにしますね。