アクセスランキング

Powered by Six Apart

プロフィール

フォトアルバム

橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

« 今日の出来事 260「楽しみがいっぱい」 | メイン | アキラギター教室 お知らせ »

2023年9月 4日 (月)

私と音楽 16 「終わりのない旅」

9月4日、今日は日中、久しぶりに時間が空いたので、自分のオリジナル曲のギターの録音をした。

 

バックのドラムやベース、上物シンセや、効果音、ギターのバッキングなどはもう、出来上がっている。

 

あとは、リードギターだけだ。

 

インストなので、テーマのギターリード部分を、弾いては録り直し、弾いては録り直し、1時間半くらい経って、『ようやく納得する出来になった!』、と思い、初めて再生してみた。

 

うーん、気に入らない! 全部消した。 

 

私の場合、音を弾き間違えるといったことは、ほどんどない。

 

では、なんでそんなに時間をかけて、何度も何度も弾き直すのか?というと、表現力(アーティキレーション)、や、微妙なリズムのノリが気に入ったものになるまで、やっているっていうことなのだ。

 

一回一回、弾くたびに再生しないのは、弾いた段階で、『ダメだ!』、と、すぐ分かることが多いからだ。

 

多分、周りの人が聴いてたら、『さっきのでいいじゃん!、どこが悪いの?』、って言われるような気もするが、長年、録音をやっていると、そういうものなんです。

 

けっして、私は音楽に対してそれほど神経質ではなく、どっちかというと、雑なギターの方だと思っている。

 

とはいえ、生徒さんのような雑さの段階ではないんだが、、、

 

まあ、こういう四苦八苦も楽しいものなんで、録音はまた、明日以降に持ち越そう。

 

ああ、永遠に仕上がらないような気がする。coldsweats01