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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2021年11月 2日 (火)

レッスン風景 90「続・新入生」

今日は、先月の月半ばに入会した、アレキサンドロスの川上洋平似の、20代イケメン男子大学生の日だ。

 

彼は大学の授業とかの関係で、『不定時』、の予約方式にしている。

 

大学生や、仕事が2交代や、3交代で、休みが決まった曜日に取れない人は、『不定時』、が便利だ。

 

不思議なもので、先月の初めに、女子大生が入ると、すぐ、また大学生が入ってきて、さっきも先週、体験レッスンをした、別の大学生から、入会の申し出があった。

 

うちでは、大学生がそんなに多く来る方ではないのだが、、、

 

これを私は、『宇宙の気』、が、そうさせているのだ!、と、思うことにしている。

 

そのように、30代の男性に話すと、

 

「先生、それは、『スピリチュアル』、の世界ですか?」

 

「えっ?、ああ、昔なんか、そういう人がテレビに出ていたねえ?、いや、そういう、『スピリチュアル』、や、『占い』、みたいなものには、私は全く興味がないんだよ。不思議なことが起きると、なんとなく、『宇宙の気(流れ・縁)』、とか思い、自分を納得させているだけなんだよ。」

 

さて、彼は、先ほどのアレキサンドロスのファンであり、川上洋平氏がよく歌いながら弾いているらしい、FENDERのJAZZMASTERというエレキを、ネットで探して、12万円くらいで買ったらしい。

 

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調べてみると、川上洋平氏のはUSA製、で、生徒さんのは、メキシコ製であった。

 

メキシコ製のせいか、彼の性格と同じ、『すごく明るい音』、が出る。

 

今日もみっちり、ギターの特訓をした帰り際に、彼が言った。

 

「先生のブログ、ちょくちょく読んでます。面白いですー。」

 

「へー、そうなの? どんなところが?」

 

「うーん、先生って、すごい文章力があって、普通に読み物として成立してるっていうかー、僕はここに入会する前に、『どんな人なんだろう?』、って感じで、一つの入会の参考にさせていただきました。きっと、そういう人も多いんじゃないかな?って、思います。」

 

「ふーん、〇〇君、嬉しいこと言ってくれるじゃないの?、まあ、俺は高校の時も、理系志望で、文章はあまり得意じゃないんだけどねえ、、、でも嬉しいよ。君のことも、2.3日うちに書いておくね。」

 

、と言ったが、もう今日、書いてしまった。

 

「それにね、酔っ払って書いたときなんか、我ながら、すごく面白いものが書けたな?、って思うんだけど、次の日読むと、夢の中の話での下ネタが入ってたり、迷惑企業の悪口を書きすぎてたり、することもあるんで、慌ててすぐ、削除することもあるんだよ。ちょっと教室のイメージダウンにもなるかな?、とか思って、、、。なんでも自由に書けるってわけでもないんだよねー」

 

「あははっ happy01、ふーん、そうなんですかー」

 

「そうなんだよ。こうみえて私も、文章に、少しは気を使ってるんだよ。」

 

まあ、とにかく、彼は、、、明るい。