音楽/ギターとは? 2
先日、ある番組で、中島みゆきの、『ファイト』、って曲の解説をやっていた。
歌詞をちゃんと聴くと、うん、すごいエネルギーのある歌詞だなー!、って感心した。
私はこの曲は、なんかのCMの中で、他の人が歌っているのを聴いて、『いい曲だな?』、と思った程度だったんだが、『こんなにすごい歌詞だったのか』、と驚いた、、、。
なんか、事件に居合わせて、勇気を出せなかった自分や、別の場面では、魚の遡上する気持ちにまで、例えているって、す、すごい
『音楽と詞』、との関係、はたして、音と、言葉との間には、そんなに、音楽的・有機的な関係が、あるのだろうか?
、という議論がよくなされてきたことを思い出した。
ある、有名な日本の作曲家は、ある雑誌の対談で、時の売れっ子の音楽プロデューサーに、
『あのねー、僕は、歌詞っていうのは、ある種、聴衆への撒き餌、つまり、餌なんじゃないかってね?、思うんだよねー?』
うん、私も、全く、そう思う。
ああ、でも、その撒き餌も、愛おしいんで、聴く人を、癒すんなら、それも音楽の一部と捉えるべきだろうね?
うん、だから、聴く人が気持ち良ければ、基本、それでいいんだと思います。
ただ、音楽をただただ、すーと、やっていってる私としては、ただ、音をそのまま、見ていくだけですねー?、っていうか、それしか見てないんですよねー、、、
音しか聴いてないっていうか、、、。歌詞もただ、意味を感じず、ただの音(楽器の音色の変化)、として、感じているだけかも?、、、
まあ、歌詞は苦手!!、っていうことですかねー?(笑)
ああ、自分のマインドのチャンネルを切り替えれば、もちろん、歌詞が心に入ってくるっていうかあー、、、
私が、音楽を聴く時、時には、歌詞の良さにつられて、メランコリー、ロマンティックな世界などに連れて行ってもらったり、することもあるけれども、その他ほとんど、いつでも、その音自体に、素敵な空間に連れて行ってもらっている、、、ていうことですかね~?
よって、大概の場合、歌詞はいらないんだよねー!、、、う~ん、変かなあ~???
うん、いやいや、どっちでも、ありだと思います。、、、『ファイト』の歌詞は、やはり、すごいですし、、、
まあ、みなさん、どっちも、楽しんでくださいねー