私の音楽機材 37 「大事な小物 2 (キーボード)」
MACのOSをMojaveにヴァージョンアップした途端、古いAPPLE製キーボードが、正式に認識されなくなった。
「このキーボードは認識できません」、のところから先の設定が進めない。
でも、文字を打つことはできる。しかし、英語の後にカナ変換に変えて、助詞を打つと、第一候補が英語になって、鬱陶しい。
例えば、「APPLEの」、と打ち込んだら、「APPLENO」となる。「NO」を、その後わざわざ、「の」、に変換しないといけないのだ。
もう、この古いキーボードも、引退時期が来たのか?、そうそう、これは、10年くらい前に、ハードオフで、中古を525円で買ったものだ。
それにしても、よく頑張ってくれたなあ、、、。
でも、新しいのが壊れて買い直すギャップの時などに、まだまだ使えるだろう、、。保管しておこう!
今日、Amazonで、頼んでいた新しいキーボードが届いた。
エレコム Bluetooth キーボード TK-FBP101WHだ。Windows・Mac・iOS・Android対応となっている。3527円だった。や、安い
さっそく、Bluetooth接続(電波で繋ぎます。簡単です。)して、使ってみた。
アマゾンのコメントでは、『接続がよく切れる』、とか、不評のようだったんで、不安だったが、全然、快適である。
多分、一定時間使わないと、節電のためSLEEPするのだろう、、。
私の場合、今の所、問題ない。
問題の、『「NO」を、わざわざ、「の」に変換しないといけないのだ。』、の症状は同じなままだ。
『ああ、これはキーボードの問題じゃなかったか?、多分、日本語辞書かなんかの環境設定の問題だろうか?』
あれこれ探ってみたけど、分からない。諦めかけようとしてた、その時、
「ん?、この、『ライヴ変換』、ってのはなんだ?」、と、プチっとチェックを外すと、、、、直った。
古いキーボードでも、やってみたら、こちらも、直った。
別に買い替える必要は、なかったみたいだ。
しかし、Bluetooth接続は、コードもなくて、かさばらなくていいので、買ってよかったと思う。
最初、『APPLE純正のキーボードじゃなきゃ、だめかな?』、とか思って買おうとしたけど、13000円以上するので、『高すぎる』、と思って、一か八か、こっちにしてみた。いまのところ正解だ!、、、あとは、耐久性の問題だけかな?
けっこう、みんなが批判していても、意外と良い製品だったり、褒めていても、その逆だったりもあるんで、コメントはそれほど、あてにはならないかもね?
まあ、使ってるパソコンの環境や、その人の感じ方(同じSLEEP解除時間でも、長いと感じて、イライラするか、全然気にならないか、とか、人による、、、)による違いもあったりもするんで、よく分からない世界でもあるんですよねー。
うん、良い買い物をした。