今日の出来事 141 「あなたに逢えて良かった。」
3月◯日、今日は、敷戸の、『BOOK OFF』、で2.3週間前に見かけた、『小川美潮』、の中古CD、『檸檬の月』、を買いに行った。
1階の奥の方に置いてあったはずなんで、行ってみると、棚が根こそぎ空になっていて、
『しまったー、手遅れだったか?、ん?、もしかして2階に移動したかも?』
と思い、2階に上がると、案の定、CDコーナーが縮小気味に移動してた。
20分くらい探してようやく見つけた。
『檸檬の月』、は1993年発売らしい。今から27年ほど前だ。
当時、私より年下の人だと思って聴いてたら、少し年上の人だった。
『大貫妙子』、にしろ、『エポ』、にしろ、私は日本人は、年上の女性シンガーが好きみたいだ。
実は私は、その頃か?、ちょっと後なのか?、は覚えていないが、CDショップで新品を買っている。
しかしお気に入りのアルバムだったんだが、その後お金に困って、中古CDショップに多分、1000円くらいで売っている。
当時は、『なまず堂』、という中古CDショップがあって、結構アルバムCDをほとんど1000円くらいで買い取ってくれていた。
CD10枚持っていけば、1万円くらいか、物によっては、それを超える金額になっていた。
今はそんな値段で買い取ってくれる店は、なかなかないだろう?、、、。
『お金がないのなら、レンタル屋で借りればいいじゃないの?』
と言われる方もいるかもしれないが、私の好みの音楽は、ほとんどレンタル屋には置いてないのだった
『小川美潮』、は素晴らしい歌手だが、少しだけマイナーな方で、レンタル店も取り扱わないだろう?
大分で、『小川美潮』、を知ってる人は、もしかして私だけかもしれない。
ああ、知ってる人いたら、ごめんなさい。
よって、この、『檸檬の月』、は、私が十数年以上前に売ったものが、巡り巡って私の元に帰ってきた可能性が高い
まあ、その真偽のほどはともかくとして、少し聴いてみると、今でも充分聴ける、素晴らしい歌声・演奏・アレンジだ。
私は決して、『昔は良かった』、とかいう懐古主義者ではない。それが証拠に、たまにテレビでよくある、『昭和のアイドル特選』、みたいなのは見ない。今のアイドルの方が、どうせ見るとしたら、今は良い。
音楽も、どちらかというと、新しいものが聴きたいほうなのだが、『小川美潮』、や、『大貫妙子』、は今聴いても全然古くない普遍性を感じるし、音楽的レベルがかなり高いので、今、また聴きたくなってきたのだ。
YOUTUBEとかにも、彼女らの一部の作品が流れてるみたいだが、やはり音がいいCDが欲しい。ダウンロード購入はMP3(データ圧縮している)がほとんどみたいなんで、私は買わない。
ハイレゾというCD以上の規格も、随分前に出ているみたいだが、私はまだ聴いたことがないし、CDで充分だ
彼女らの昔のCDは、廃盤になってたりするのもあるんで、中古CDを探さなくてはならない。
BOOK OFFで買うとき、レジのお兄さんがチラシをくれながら、
「今度、20日に一階に、HOBBY OFFがオープンしますんで、よろしくお願いします。」
と言っていたが、私はフィギュアやプラモデルとかには興味がない。音楽のみだ!
CDも一通り探して、『檸檬の月』、しか好きなのが見当たらなかったので、当分ここには来ないだろう。
さあ、これから、『昔手放した私のCD財産取り戻し作戦の旅』、に出よう