ギター女子とのトーク 68 「協力してくれてありがとう!」
今日は日曜日。
先週YOUTUBEにアップした、20代の美女と、体験レッスンの人が一人あっただけだ。
日曜日はみんな遊びたいんだろうか? 昔から予約する生徒さんは少ない。
1ヶ月に1.2回は休みになってしまうこともある。まあ、世の基本は週休2日の会社が多いみたいなので、これでいいと私は思っている。
まあ、レッスンがある日でも、普通の会社員の人よりは、私の労働時間はかなり少ない。よって利益も少なく、贅沢は出来ない身の上だ。
車も買えそうに無い、、、。音楽機材は買うけど、、、
彼女は仕事の関係で、『不定時』の予約の取り方だ。月4回、どの曜日のどの時間に来るかは決まっていない。
「〇〇ちゃん、今日はアコギだけ持ってきたの?」
「ええ、はい。ちょっとコードストロークに自信がなくて、、」
「ああ、前回ちょっとリズムがもたついてたねえ?」
彼女はエレキではけっこう難しいカッティングもこなす。アコギはまだ、3回目くらいのレッスンなんで、彼女はあまり慣れてないみたいだ。両手とも馴染んでないというか、、、。まあ、知的で音感のいい彼女なら、すぐ慣れるだろう。
彼女が一番苦手なのが、右手のひらを弦に叩きつけて、同時にピッキングすると、ブラッシングミュートと同じような音が出る、『カッティング』、という奏法だ。
エレキとかのファンク系などの、『カッティング』、とは別物だ。
「う~ん、〇〇ちゃん、なかなか出来ないねえ?、、、ちょっとごめんね。」
と言って、私が彼女の手を触って弦の叩き方を誘導してみせたら、彼女はすんなり飲み込めた。
時として手に触って教えるのが一番早い場合もあります。え~、セクハラではありません。(笑)
手に触られるのが嫌な人は言ってくださいね。多分、私は最初の時に、「手に触っていいですか?」、と聞くと思います。
まあ、男女問わず、初心者の半年ぐらいは手に触ることが多いかと思います。
逆に私に手を触られなくなったら、『少し上達したんだな?』、と思ってもらってもいいかと思います。
「ああ、そうそう、〇〇ちゃん、YOUTUBE撮影、協力してくれてありがとうね、1週間足らずで32人が観てるんで、出足は好調
だと思います。」
「あ、いえいえ、そっ、そうなんですか、、、」
彼女は口数が少なく、おとなしい性格だが、いつも心よく協力してくれる。
ありがとう