私の音楽機材 16「今日は修繕の日 2」
〇月〇日、今日は暇だったので、2年半前に買ったカナレの7mシールド(2154円)の修理をすることにした。
生徒さん専用にしてるシールドは、使用頻度が高く、椅子の下敷きになったりもして、たまにどこかが断線することがある。
↓ ハンダ付け工具一式
普段はケーブルの端っこ付近が断線することが多いので、7mもあるし、片方の端から1メートルくらいを切ってハンダ付けしたら、直らずノイズがまだ出る、今度はもう一方の端から1メートルを同じように切ってハンダ付けすると、成功、直った。
これで5メートルのコードとして当分使えるだろう。
しかし、今の環境では5メートルでも長すぎるので、500円くらいのサウンドハウスで買った無名の会社の太い3メートルのシールドをレッスンで使うことにした。カナレのシールドは裏の配線で使うことにした。
カナレは昔からあるシールドで、定評のある会社だしかも私が買うのは安い方の品だ。
シールドは高い1万円以上するものが音が良いとかいう話を聞いたりもするが、私にはそんなのは関係ない。
安いもので、普通に音が出れば良い。500円のでも私のサウンドハウスのは良い。2154円のカナレより音が悪いなんてことはない
まあ、なんかの機械で電流の伝導率なんかを測れば、多分高い方が伝導率が良く作られてるかもしれないが、弾く私がそれに気づかない程度であれば、そこにこだわる必要はない
だが、耐久性などは顕著に差が出る場合もあるかもしれないが、今の所、うちの500円のはすごくいい。太いからかもしれないねえ、、。
もちろん市場には、安いだけの粗悪品もあることでしょうけど、、、。
ああ、そうそう、そんなことよりも、私が一番気になることは、エフェクターなどの機械は通しただけでエフェクトをかけない状態(バイパス状態)でも、大抵の場合、音が痩せて硬くなる傾向にある。
なるべく良いメーカーの高い機種を買うようにしている。
私はその時々の、BOSS(ROLAND),のフラッグシップモデル(一番高い、自信作)を買うようにしている。
昔は、BOSSのコンパクトエフェクターを何十個も買っていたが、今は私はマルチエフェクターで良い。
私にとっては変わらない。
ただ、下位機種を買っては後悔することがあると思うので、注意が必要だ!
でも、GT-1はGT-100と音質は同じだが、細かい作り込みができない!,なんて聞くと、音が同じなら、、、いや、待てよ、、、と悩まされるねえ? 私は独特の音作りの仕方があるんで、やはり作り込めた方がいいね。
本当に音が同じなら、生徒さんにはGT-1を勧めてもいいのかもしれないが、自分の耳で聞いたことがないので勧めにくい。
また、GT-1000なら(音はネットでしか聞いてないけど、ピーンとくる)私的には納得だろうが、10万円超えは手が出しづらいねえ?
まあ今使っている、GT-3(20年くらい前のフラッグシップモデル)でも悪くないので、当分、我慢しよう。
20年前の機種でも結構使えるってとこが、BOSSはすごいね!
ちなみに他の会社を使う気は私には、今のところない。
BOSS(ROLAND)からお金をもらってるわけではない(笑)