レッスン風景 37 {コンピュータミュージックレッスン 女子編 2}
予定外に、彼女の所有してないMACの方で教えることになったんで、設定などは飛ばして早速、ある曲のドラムから打ち込んでもらうことにした。
まず、ドラムとはどういう構成になっているのか?、を説明したあと、ドラム符の読み方を教え、バスドラ、スネア、ハイハット、シンバル、と打ち込んでもらった。
うん、ホワ〜んとしている子なのに、意外と頭がいい
、スラスラ?(時々、同じ失敗を繰り返して私に指摘される
)、と進んだ。
次は、ベース。 これはト音記号と、ヘ音記号の成り立ちを教え、読み方を教えた後、あとはスラスラと、、、。今日はここまで。
やはり、コンピュータミュージックをするにしても、彼女のように何か一つ楽器が弾けたほうが良いですね。
ほんの12小節くらいだが、ちゃんといい感じにドラムとベースのユニットが鳴っている。私がそれにエレキギターのバッキングとリードギターを重ね入れ(これには基本的にはオーディオインターフェイスが必要!)、して再生すると、彼女が、
「すご〜い!先生!」
「あははっ!(笑)そうかい? 、、、〇〇ちゃん?コンピュータミュージックレッスンはどうだった?」
「うん、センセ、すご〜く楽しかったです。また、習いたいです〜
」
「そうね?それは良かった!じゃあまたね!」
そして、次の日、彼女からLINEで私のMACの機種名についての質問があった、、。