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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2016年5月25日 (水)

街のちょっとした出来事 5 「湯の町 別府」

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今日は所用があって、お休みをいただき、湯の町別府へ。

 

朝5時に起きて7時の電車に乗り、大分駅で乗り換え、別府へ、、、。

 

ああ! 硫黄の香りのする、のどかな町である。

 

そういえば、昔、河合の時、別府店に週一回教えに来ては、何も見ず、どこにも寄らずに直帰してたなあ?いやっ?高校の同級生のベースの友達のマンションにはちょくちょく寄ってセッションしてたなあ!

 

セッション後、彼はよくお金をさし出して、

 

「今日はありがとう!」

 

「なッ?、なんで?」

 

「だって、お前はプロだからお金を払うのは当然だろう?、、、」

 

「あはは!(笑)、俺は教えるプロであって、そういうプロではないよ!だから、いらないよ!、でも、ありがと!」、とお断りしてた楽しい日々、、、。

 

彼は人の仕事に敬意を払える人だった。

 

奴はホンとに真面目でいいヤツだったなあ?アメリカに転勤してしばらくした後、連絡が途絶えてしまったが、今はどうしているんだろうか?

 

ああ、懐かしい、近くて遠い街、別府、、、。

 

今は観光客の人のほうが、私よりいっぱい別府を訪れてたりして、、、。

 

うん、今度ゆっくり温泉にでも、つかりに来るかなあ?spa