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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2025年10月13日 (月)

今日の出来事 317 「 よく私は、夢を覚えているねえ?、 その2」

しばらくして、私は、なんと、教室ではなく、見知らぬテーマパークの入り口に、来ていたのだった。 、、、うん、夢とはそういうものだ、、、。

 

そして、そのテーマパークに入るには、なんかギザギザな薄い感じな、2、3センチくらいの厚さの、まるで、アルマジロの甲羅みたいな?、鉄の板でできた、ちょっと油断すると、足が滑り落ちて怪我をしてしまいそうな、変な階段が、5メートル位あって、それを乗り越えないと、チケット売り場に行けないように、なっていたのだった。

 

やっとこさ、足が滑って落ちそうになりながらも、私はそのテーマパークのチケット売り場に到達した。

 

そして、その円形の、何かビーチパラソルみたいな形だが、鋼鉄の傘の下に座った、チケット売りのお姉さんがいて、そう、その人は、例えば、芸能人で言うと、誰かな?、あっ!?、そうだ!、『黒木華』さんみたいな、素朴な感じの、25歳位の女性だった。

 

私が、『中に入りたい!』、と声をかけると、その女性から、何か白く、横に太い長方形の、昔の?ホテルのキーみたいな?、入場券がわりの?、棒を渡された。

 

それから、格子状のおしゃれな、しかし、檻みたいな、7、8本の焦げ茶色の柱で出来た、下に降りるエレベーターみたいなものに乗って、ドアが開くと、そこは、たちまち、海と海岸だった。

 

その海岸の砂浜から、2 30メーター、海に入ったところで、55歳位の白髪頭のおっさんが、ジーパンからお尻を半分以上出して、(もう、ほぼ、公然わいせつ罪だ!)、 それが、サーフィンみたいな物体の上で、グラグラ・ゆらゆらしながら、ジーパンが落ちるかどうか?、で、観客を笑わせていた。

 

非常に下品なショーだ!、うーん、なぜ、こんな変な夢を見たか?、と言うと、前日、私はスーパーで、50代位のおっさんが、もうお尻の半分が見えるような、ずり落ちたジーパンを履いているのを、実際、見たからだ。

 

このように時には、現実で起きたことが、すぐ夢に反映されることも、あるのだった。

 

そして会場の皆は、そのおじさんを見て爆笑だったが、私は気持ち悪くて、全然面白くなくて、笑えないのだった。、、、『うー、気持ち悪いー!!』

 

それで、そのアトラクション?、が終わって、あまりにも、くだらないので、もう、私はテーマパークを出ることにしたのだ。

 

その浜辺の会場を出るときに、今度は、『大きなプールの横にある、白い大きな建物を乗り越えて、チケット売り場に戻らなければいけない!』、みたいな、アトラクション設定に変わっていて、そこは通路もなく、壁をよじのぼり、しがみついて、渡らなければいけないようなとこだった。

 

『いや待てよ!?、ここのところの夢は、前に何回も見たような気がする。』

 

まぁ、そういう気がするだけで、初めての夢なのか?、ほんとに何回も、もう見たのか?、それは夢の不思議ではあるが、おそらく何回も見た夢だと思う。

 

それは、何を示唆しているのか?、私にはわからないし、また全くそんなもん、知る必要もない!、と思った。

 

白い建物を、無事、乗り越えた私は、最初に乗ったエレベーターに乗れた

  

5、6人が乗っていたのだが、上昇していくうちに、20代位の若者の男女が、そのチケット代わりである、白いホテルキーや黒いホテルキーみたいなものを、3本、私の、ずぼんのポケットに、突っ込んだのだった。

 

彼女たちは、ニヤニヤしていた。なぜなら、それは出るときに、また、最初の黒木華さんみたいな人に、テーマパークのチケット代を、そのホテルキー?、の数で、払わなければいけない!、と言う決まりだったからだ。

 

黒木華さんみたいな人は、

 

「なぜ、なんで?、あなたが、3本も余分に、このチケットを持ってるの?」

 

「エレベーターの中で、若者に、ポケットに突っ込まれたんです。」

 

「そんなこと、あるはずがないわ!」

 

、という、軽い押し問答をしたのちに、結局、私が彼女たちの分も、払わされることに、なったのだった。

 

そして、帰りもまた、元のギザギザの、変な階段を 降りることになって、大変な苦労をしながら、降りていくところで、目が覚めたのだった。

 

めでたし、めでたし。