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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2025年10月 8日 (水)

今日の出来事 316 「 よく私は、夢を覚えているねえ?、 その1」

また今日も、夢の中にいた自分を、覚えていた。

 

私は、夢の中で今回は、本当の自分、『橋本アキラ』、役だった。

 

まあ、ひとまず、安心だ!coldsweats01

 

私は、姉と自転車で、 並走していた。見知らぬ道だった。

 

そして、ある短いトンネルに、さしかかろうとしていた時、前のトラックがトンネル内で、大きな音を立てて、積み荷から、何かわからないが、上の方から爆発音とともに、崩れ去って、 荷台も、炎で崩れ去っていった。

 

すぐさま、私たちは、駆け寄って、乗っていた人の安全を確認した。

 

すると、運転席から、頭の毛がコントのように、チリヂリの黒焦げになった60代位のおじさんが、フラフラになって降りてきたが、話してみたら大丈夫そうだった。

 

そしてなぜか?、荷台の方から、1人の中年男性が、これまた疲弊した感じで、降りてきた。

 

近寄って、

 

「大丈夫ですか? 」、と聞くと、

 

「あぁ、大丈夫だ。足をちょっと、くじいたみたいだけど、もう市役所と、消防署には連絡したし、すぐに助けが来るはずだよ。」

 

「あ!、あなたは、もしかして?、某市長の、〇〇さんではないでしょうか?」

 

「うん、そうだよ。」

 

「すいません。見たところ大丈夫そうだし、救助も、もうすぐ来るみたいなので、私はもうすぐ、ギターのレッスンがあるので、これで失礼します。」

  

「え!?、君は、ギターの先生なのかい?」

 

「ええ、10時からレッスンがあるので、すぐ、行かないといけません。(キッパリ!paper)」

 

「君、若いんだから(私は若くはありません、、、)、 そんなことじゃだめだよ!、時には、ハメを外して、今からでも、テーマパークにでも、行って遊んできなさいsign03 」

 

「えー!?、そんなことはできません!coldsweats02

 

「いや、そのくらいできないと、世の中、 何も成就できないよ!dog

 

なんと、無茶苦茶な発想と、アドバイスだった。

 

とにかく私は、心配そうに彼らを見つめている姉に、先にレッスンに行くことを告げると、人情派である姉は、

 

「私は、この人たちをほっとけないわ!、あなたはそんなことでいいの!?angry

 

「だって、救急は来るし、俺がこのままここに残っても、何もできないもん!think

 

私はそのように、決して人情派ではなく、理知的に意味のない事は、しないことが多い性格だった。

 

この点が、人情を大事にする、感情派の人たちに、私が多分、嫌われるだろう?、所以なのであった。

 

その2に、続く、、、