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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

« 発表会、楽しかったー! | メイン

2025年3月27日 (木)

『発表会!』、楽しさと、恐怖(緊張で、、、)の、せーの、どん!?

私はよく、生徒さんなどから、『鋼の心臓を持っている』、と思われている?、みたいだ。

  

でも、全然、そんな事はなく、さあ、今まで50回以上や、もしかすると、100回以上、人前で演奏しているかもしれないが、いまだに、その日が来るたびに『なんで俺は、今日ここに、出ることにしたのだろう?、、、』、などと、いつも、ビビっているのだ。

 

何度、人前に出ても、『慣れる』、と、いう事は、無い。

 

そんな自分でも、いざ人前に出ると、肝が座るのか、少し落ち着いて、ギターを弾くことができることが多くなって、来てはいるのだが、、、やはり、緊張の度合いは、半端ないものだ。

 

そう、やはり、いつもの平常心とは違い、緊張してるので、もちろん、いつもの通りの演奏はできない。

  

ただ、終わった後には、必ず、『今日、出てよかったな!、、、』、と思うのである。

  

うーん、何か山登りみたいな感じなのかな?、いや、あまり私は、山登りをしたことがないので、よくわからないけど…

  

 まぁ何事も、『出て失敗して後悔する』、よりも、『出なくて、後悔する』、方が大きいと思う。

 

4日前の 発表会も、出演した生徒さんは、ほぼ全員、すごく緊張していたみたいだ。

 

もちろん私も、初めての人前の司会も、しなくちゃいけないこともあって、演奏だけの時よりも、すごく最初から緊張した。

 

でも、終わってみると、皆さん、ほっこりして、なごやかな雰囲気に変わって、生徒さん同士、談笑していた。

 

そして、皆さんが口を揃えて言ってたのは、「楽しかったー。また、次回も出たいですー」、と言う言葉だった。

  

そう、今回出られなかった生徒さんは、 もちろん、当教室は、出演するのを、強制はしないのだけれども、何か、私から見れば、出ないのは、とても、もったいないことをしているように、思えるのである。

  

大学生の男の子も、大学のサークルのコンサートには、しょっちゅう、出てるのだけれども、今回の発表会は、まぁ、会場も大きくて、きれいだし、それと、2日間に渡るリハの時も、私からの指導もあったりしたからか?、

 

『今までとは、全く違う体験!』

 

、と言っていた。

 

「とても貴重な経験ができました。ありがとうございました。」

、と言っていた。

  

さぁ、皆さん、 次回は、思い切って挑戦してみてはいかがですか?

経験してみないとわからない、『新たな世界』、が見えてくると、思いますよ。