ギター男子とのトーク150 「修学旅行2」
12月◯日、今日は高校2年生の男子の日だった。
彼は来るなり、
「先生、これ、、、。」
と、先週行ってきた、修学旅行のお土産をくれた。
と、先月の文の、ほぼコピペだが、先月の子とは別の学校の子だ。
二人は面識はない。
偶然か?、学校は違うが、北海道、東京と、修学旅行の行き先は同じで、行った月は、11月と12月と、違う。
「◯◯君、修学旅行、どうだった?」
「うーん、最初に行った、北海道の4つ星ホテルが、悪かったんですよー。」
「どんな風に?」
「ええ、学生だから、ナメられてたのか?、ホテルに着いた時、部屋は、前の人のビール瓶やなんやかや残ってて、汚くて、さらに、料理もまずかったです。」
「ええ?、それはひどい!、大変だったね?」
「ええ、でもホテル以外は、北海道、凄く良かったです。」
「スキーは?」
「ええ、生まれて初めてだったので、2日間でも、ろくに滑れるようになれませんでした。でも、楽しかったです。」
「そのあとの東京は?」
「ええ、東京は、東京だな!、、て感じです。」
「それって、どういう意味かなあ?、テレビで見る、東京のイメージそのままってこと?」
「ええ、そうです。普通に東京でした。」
彼の感覚は、少し面白いところがある。
お土産は、バスガイドのお姉さんに聞いたら、これがオススメと言われたらしい。かわいいお土産だ。
美味しかった。ありがとね。