ギター男子とのトーク151 「リードギターが、、、」
12月◯日、今日は来年の発表会にも出る、中学2年生の男の子の日だった。
彼は基本的に、今、流行の洋楽が好きみたいだが、J-Popも、Mrs. GREEN APPLEを中心に、Vaundyとか、いろいろ好きみたいだ。
彼は、アコギを習っているのだが、私の教室では、アコギでも、ただ伴奏を弾くだけでなく、イントロや、間奏など、リードギターがある部分は、できるだけ弾いてもらうように、教えている。
でも、リードといっても、アコギはエレキよりも、弦が太く、押さえるのに力がいるので、少し大変だ。
彼が今度弾く発表会の曲も、のっけから、リードギターがあるので大変だ。
「先生、僕、この曲のリード、苦手です。」
「うん、難しいよね。でも、だいぶ、いいところまで来てるんで、あとちょっと頑張って!」
「はい、がんばります!」
こういう風に、いつもレッスンが進んでいくのだが、時折、彼は、力みすぎているので、右手が疲れてしまうみたいだ。
そんな時、いつも私は彼が(いや、私が?)好きな、アニメや怪談話、とんでも?宇宙の話で、1 、2分、雑談しながら休憩するのだった。
彼はいつも、私のくだらない話に、笑いながら、付き合ってくれている。
今日は、今年最後のレッスンということで、彼の、ものすごく明るく元気なお母さんが、お歳暮をくれた。
スターバックスの、コーヒーとお菓子のセットだった。
私への贈り物などの気遣いは、全く不要なのだが、送りたい人の気持ち、というのも、あるのだろう?、と、最近思うようになった。だから、私はありがたくいただくようにしている。
今日は、まずは、お菓子の、バームクーヘンをいただいた。とってもおいしかった。
コーヒーも、スターバックスなら、絶対おいしいに違いない。
お正月にいただきたいと思います。
ありがとうございます。