アクセスランキング

Powered by Six Apart

プロフィール

フォトアルバム

橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

« ギター男子とのトーク151 「リードギターが、、、」 | メイン | 新年のご挨拶 »

2024年12月29日 (日)

ギター男子とのトーク152 「韓国とパリに、、、」

12月28日、今日は大学生の男子の日だった。

 

彼は来るなり、韓国のクッキーと、フランスのキャラメルをくれた。

 

Photo 

私は、今年最期のレッスンたちを終え、家に帰ってから、まず、韓国のクッキーをいただいた。

 

とてもおいしかった。ありがとね。

 

彼の旅行日程は、韓国が友達と、5から7日、フランスのパリが、母親と、9から16日の予定だった。

 

まず彼が、韓国に着いた途端、戒厳令がひかれて、ホテルから出られなくなった。

 

彼は、『このままでは日本に帰れなくなるかもしれない?』 、と心配したが、しかしその後、6時間後に戒厳令が解かれて、安心したらしい。

 

「〇〇君、韓国はどうだった? 」

 

「ええ、四つ星ホテルでしたが、8000円位の感じで、とても対応が良かったです。なんか、日本人はお金を落としてくれるので、大歓迎なのかな?って感じでした。」

 

「え?、その言い方だと、何か感じ悪かったの?」

 

「いえ、そんな感じじゃなく、とても感じが良かったですよ。」

 

「じゃぁ、よかったじゃない?」

 

「ええ、でも、ソウルって、東京と比べると、えらい狭い街だなぁ、って思いました。それに料理が結構辛くて、僕の口には、少し合いませんでした。まぁ、おいしかったんですけど、、、毎回、キムチがつくのは、もういいかな?coldsweats01、って感じでした。」

 

「あはは!happy01、俺は昔、キムチ好きだったけどね。でも、もう何十年も食べてないなぁ。で、パリはどうだったの?」

 

「ええ、パリの街は、ソウルに比べて、きれいでした。でも、フランスも、四つ星ホテルでしたが、3万円もしたのに、日本の5000円位のホテルのレベルで、フランス料理のコース料理は、、思ったほど美味しくなかったです。さらに、なんとなく、日本人、黄色人種が差別されてるような、気がした場面がありました。」

 

「それはどういうこと?」

 

「あるレストランで、僕たち親子が座ってるテーブルの横の席が空いてたので、店員の人が、入ってきたフランス人に、隣の席をすすめたら、あからさまに、あそこは嫌だ!、と言うような顔して、遠くの席に座っていきました。」

 

「あぁ、そう?、それは判断が微妙だけど、まだ白人至上主義みたいなところもあるのかなぁ? 、海外に行ったことのない俺には、よくわからないなぁ。」

 

「あぁそうそう!、先生!、フランスの、ワインだけは、めちゃくちゃ、おいしかったですよ!happy01

 

「あーそうね?、、それはよかったね。sun

 

「まあ、先生、ボクは初めての海外旅行に行って来て、つくづく、日本はいい国だなあ!、って思いましたよ。」

 

「ええ、それ、よく聞くねえ?、そうなんだあ、、、。eye

 

さぁ、彼も来年の発表会に、出ることになっている。アコギとエレキの2曲演奏する予定だ。

 

やっとここに来て、彼の演奏がまとまってきた。本番が楽しみだ。