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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年10月 7日 (月)

私の音楽機材101 『 ペグ&ブリッジピン交換。アコギが生き返った。』

10月5日、今日は暇な時間があったんで、『 ペグ&ブリッジピン交換。アコギが生き返った。』の表題の通りのことをした。

 

1        これが、、、

         ↓

Photo

       これに、、。

まあ、ペグの交換は簡単で、楽だった。

サイズもほぼ、バッチリだった。

 

『ほぼ』、というのは、弦を巻き取るポール?、の部分が、純正のとは、ほんの1ミリくらい?、短いので、今までより、巻く回数を減らさなければいけない、というくらいの、違いがあったからだ。

 

機能的には、全然問題ない。

このアリアプロのペグはとても良い。

 

さて、苦労したのが、先日にも書いた、ブリッジピンの方だった。

 

あらかじめ、大雑把に鉄のヤスリで手動で削っておいたが、まだ削らなければいけなかったのだ。

 

ピンのヘッドの下の、飛び出た部分を全部削ると、ちょうどハマるようになった。

 

4   この、ボロボロのブリッジピンが、、、

          ↓

Photo_2   こんなに綺麗なものになりました。

 

3.40分もかかった。時間はさておき、削る時に、左手でしっかりと、ピンを持っておかないといけなかったので、左手が痛くなった。

 

この、 GRAPHTECHのブリッジピンは、『象牙を模したものなんで、音が良くなった。』、とみなさんコメントしていたので、『ピンくらいで、そんなことがあろうか?』、と私は、いぶかしんでいたが、本当に良くなったので、びっくり。

 

なんか、響きも大きくなり、広がる感じで、音に元気が増した感じだ。

なんとなく、テイラーのアコギに似た音のような気がする。

 

まあ、これはこれで、成功だが、人のをやってあげるのは、削りすぎたり、疲れすぎる可能性があるので、やらないことにしよう。

 

まあ、これでまた何十年か、この安いけど、音の良いアコギが使えることだろう。