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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年6月28日 (金)

レッスン風景109 (先生ってすごいなあ!)

6月◯日、今日は今月に入会した50代の男性の日だった。

 

彼は最初来た時、幅広い洋楽ロックが好きそうだったが、いざ習い出して話を聞いてるうちに、彼は、一番ヘビメタが好きのようだった。

 

さん、うちに来る時、ブログのトップページ、全部読みましたあ?」

 

「いえ、全部は、、、」

 

「あのー、文章の中頃に、私は演歌や、モロジャズ、ヘビメタの超速弾き等は苦手って書いてるんですが、、、。私が得意なのは、J-POPや、オーソドックスな洋楽やFUSION、JAZZテイストを含んだアドリブとかですよ。」

 

「えっ!?そうだったんですか?」

 

「ええ、さん、ヘビメタが得意そうな、若い先生のところに行かれた方がいいんじゃないですかあ?」

 

「いえ、先生がいいです。先生なら弾けるはずです!」

 

「うーん、私は、今まで興味も需要もなかったんで、スイープもライトハンドもしたことがないんですが、さんが、そう言われるなら、できる限り頑張ってみますが、さん、私に限界を感じたら、いつでも他の先生とこに行かれてもいいですよ。(ヘビメタを教えなくても、充分、私の教室はいつも流行っているのだ。たくさんの人が空きを待ってるか、やむをえず他の教室に行ってしまってるかと思えば、心苦しい面もある。)」

 

といって、私が動画をDIGITAL PERFORMERに取り込んで、テンキーでガチャガチャ動かしていたら、、、

 

「先生、さっきからそのテンキーを、ガチャガチャやってるのは何をしてるんですか?」

 

「ああ、これは今教えてるとこの、動画の再生位置を正確に捉えるために、小節数を打ち込んでいるんですよ。」

 

「先生って(パソコンの扱いが)すごいなあ!、なんでもされるんですね!」

 

「いえいえ、私がすごいんじゃなくて、MACとDIGITAL PERFORMERが、すごいんですよ、さんはMACを持っているみたいなんで、あとはこのプロ御用達の、DIGITAL PERFORMERを買えば、同じことができますよ。6万円くらいかなあ?、意外と性能の割には、安いですよ。」

 

「いえいえ、私には必要ないですよ。」

 

私はギターのことは、どれを買えばいいかってのは、ストラトくらいしか、よく知らないが、パソコンや機械類になると、意見ははっきりしている部分が多い。

 

なぜなら機械はギターみたいな、ナマモノとは違って、誰が使っても、同じ操作をすればその機械は、同じ動作をするからだ。

 

ところで、私の教室のような、J-POPやROCKを教えるところは、パソコンを使ってハイテクなレッスンをした方が、生徒さんにとってもわかりやすいし、効率もぐんと上がる。

 

70代の生徒さんも入会した時に、

 

「ギター教室って、こんなにハイテクだったんですね!?eye

 

「ええ、うちは特に、、、かもしれませんが、、、coldsweats01