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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年5月 6日 (月)

ギター男子とのトーク 145 「先生みたいな人には会った事がない!

5月◯日、今日はちょうど一年前の5月に入会した、60代の男性の日だった。

 

彼は、始めた年齢もあって、若い人よりは、ずっと上達がゆっくりだが、ギターを楽しんでもらえてるようだ。

 

今日、彼が、急に雑談で話し始めた。

 

 「私は長年、生きてきたけど、先生って、全く会った事がない、ユニークな人なんです。もう、話すのが面白くて仕方ないんです。」

  

「ん?、そうですかあ?、私は、いたって普通の人間だ、と思いますが、、、」

 

「そんなことはありません。先生は、私の人生の中で、最もユニークな存在ですよ。」

 

「ん?、どんなところがですかあ?」

 

「ええ、まあ、完璧にものをこなして、ユーモアがあるっていうか、、、」

 

「いやいや、私は完璧じゃあ、ないですよー、なにか誤解があるんじゃあ?、、、」

 

「いえいえ、先生みたいな面白い人に、もっと早く会えてたら良かったのに、、、と思ってます。」

 

ああ、まあ、私は、ちゃんとした会社員になったことはないので、ある意味、そういう、自由人の気質があるのかもしれないね?

 

河合時代も、レッスンの時間や、お金の問題をしっかり守るという事以外は、自由に任されていたもんねえ!、、

 

まあ、ある意味、自由人だねえ?

 

ただ、法を犯すような事、著しく常識を逸脱して人に迷惑をかける事、などはしない!、と、私は注意して生きてきたと思う、、、

  

それ以外の、感覚的な部分では、確かに、普通の人とは、ズレてはいるのかもしれない?、、、

 

ああ、分からない、、、

  

まあ、彼が、『面白い!』、と思って通ってくれるのは、何よりだ!