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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2024年4月15日 (月)

レッスン風景107 (新入生)

4月◯日、今日は、先月3月の中頃に入会した、小学6年生の、かわいい女の子の日だった。

 

Photo
 

彼女はマスクをしているので、目の雰囲気だけで言うと、長距離走の、田中希実選手に少し似た、優しく可愛い目をしている。

 

彼女が体験レッスンに来た先月は、まだ小学5年生だった。

 

本人は手が小さいのを気にしてたみたいだが、身長が低い割には、大人ほど大きくはないが、小さすぎて困るほどではない。

 

これからまだ、身長と共に、指も長くなることだろう。心配ない。

  

アコースティックギターはかなり前に買っていたようだが、何も弾けず、しまっていたようだ。

 

体験レッスンで運指練習を教え、次の週は、曲決めを行った。当教室は、ここまでは無料でやってます。。

 

約2週間後の4月からレッスンを始めて、今日が2回目のレッスンだった。

 

彼女は、小学1年生からずっとピアノを習っていたためか?、運指練習が、もういい感じに弾け出している。

 

テンポ60から、次回はもう、80にテンポアップすることになった。

 

うちには、何年も運指練習をやってて、なかなかテンポアップできない生徒さんが、複数人いるが、多分、彼女はあと数ヶ月もすれば、彼らを追い越すことだろう。

 

リズム感も良い。

 

ただ、体験レッスンの時、やりたい曲や、バンドとかをアンケートした時、彼女が好きなのは、アニメの曲ばかりだった。 

 

そうすると、アニメの曲はほとんど、バンド形式で、エレキの曲がほとんどだろうので、先でエレキを買わないといけなくなるだろうゆえを、お母さんにも告げた。

 

「お母さんも家計に響くよねえ?」

 

と、私が言うと、お母さんも、苦笑いしながら頷いていた。

 

まあ、ピアノを買うほどは、ギターは、お金が普通かからないものだが、まあ、初期費用は、ちょっとかかる。

 

ギターを始める時、好きなミュージシャンやアニメの中で、弾いてるギターを、チェックしてみてほしい。それでアコギ・エレキ、どちらにするかを決めると良い。

 

ギターはアコギからが基本!、なんて考えは、間違いだ。

 

エレキがしたかったら、エレキから、で良いのだ。

 

まあ、彼女はとりあえず、アコギしか持ってないので、エレキを買ってもらえるまで、アコギの曲でギターに馴染んでもらおうと思う。

 

これからの、彼女のギターの上達していく感じを想像すると、楽しみだ。