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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2022年3月28日 (月)

今日の出来事 205 『先生、これはプロのCDの演奏と同じですね!』

今日は、本人とは直接は関係ないんだけれども、『濃厚接触者』、ということで、休まざるを得なかった、男子生徒さんが来た。

 

今は、そのような人が、少しいる。

 

そう、思えば、私も、症状が出なかっただけで、もしかして、すでに、コロナにかかっていたのかも、しれないんだけれどもね?

 

まあ、それはともかく、彼が来る30分前に、私はある、洋楽の名曲のギターの、見本演奏を録り終えて、彼が来た時、それを聴かせた。

 

彼は、それを聴いて、すぐさま、

 

「う~ん、これは、プロのCDと同じレベルの演奏ですね!」

  

「ええ、いやいや、それほどでも、、、でもまあ、あまり変わらないとは思いますが、、、。」

 

そして、彼は、

 

「ちょっと最初の方、もう一度、聴かせてもらえますかあ? なんかリズムがずれてるような、、、」

 

「ああ、よく気づいたねえ? ほんのちょっと、ベースと、タイミングがずれてるんだよねえ、、、」

 

私は彼が帰った後、ギターのWAVEを検証したら、ほぼ、JASTタイミングだった。これは、ベースのソフトウェアシンセサイザーのモタリ、だということが判明した。

 

よって、ベースのタイミングを、480分の10、前にずらしたら、解決したのだった。

 

彼も、この微妙なズレに気がつくようになったってことは、かなり、耳が成長してきた!、ってことだろう。

 

今後が、楽しみだ!