音楽を哲学するな!
最近、思うんだけど、なんか、『音楽とは!』、とか、『音楽はこうあるべきだ!』、とか、まあ、いろんな分野で、『こうあるべき』、みたいなこと、なんか哲学みたいなことを言う人を、しばしば見かける。
それって、『人生とは?』、みたいなことを論じる人に似ていて、『そんなの分かるわけないじゃん!、なにを、ぐじゃぐじゃ言ってるの?』、って、私には無意味に思えます。
『多分、何もちゃんと取り組んでない人が、言ってるんではないのかな?』、なんて思います、、。
うん、そんな哲学的なことは、私にはわからないし、無用です。
ただ、『ここの弾き方は、こうすると良い』、『こっちのやり方の方が、いいよね?』、とかはあります。
それ以上の哲学は、神様(いるのか?)、や、天(あるのか?)、に任せれば良いと思います。
とにかく、『ただ練習すること!』、それだけでいいんです。
その、練習する過程で、理知的な頭脳や、音楽に向き合う素直な心は必要です。