ギター男子とのトーク 112 「卒業。」
3月24日、今日はつい最近高校を卒業した、ウルトラマン似の、イケメン男子の日だった。
彼は4月から、県外の大学に行くことになってるんで、ギター教室も、今日で卒業だ。
去年の8月から、初心者で習い始めて、わずか8ヶ月だったが、けっこう上手くなったほうだと思う。
あとは、大学に多分、『軽音サークル』、があるだろうので、そっちに、入部して頑張るつもりらしい。
その大学も、コロナの影響で、ずっとリモート授業だったらしいが、来月からは、対面授業になるとの連絡が来たらしい。
良かったね
これで、彼女もできるかな?(笑)
『軽音サークル』、に入れば、またそれはそれで、楽しくなるかもしれないね?
最後に彼は、大分の老舗菓子屋の、『菊屋』、の『台湾カステラ』、をくれた。
うん、ありがとね美味しかったです。
「〇〇君、じゃあ、大学行っても頑張ってね!」
「はい、ありがとうございましたー。」
「アッ! LINEは削除しておこうか?」
「いえ、そのままにしておいてください。また、いつか習うかもしれないし、、、。」
「ああ、そうね? わかった。まあ、プロフィール画面で、俺の若い時の写真ばっかり、見せられるだろうけど、、、(笑)」
「あははっ!(笑)」
こうして、ウルトラマンは巣立っていった。