ギター男子とのトーク 111 「先生、ブログ、読みましたよ、、、。」
2月◯日、今日は、30代の、『岡田健史(俳優)』似のイケメン男性の日。
彼は教室に入ってくるなり、
「先生、そのキーボードのところの、『大吉』、っていうシールはなんですか?」
「えっ、よく気づいたねえ?、これに気づいたのは、君が初めてだよ!」
「えっ、だって部屋に入ってきて、真っ先に見えるんですもん」
「そうね?、君、目がいいね!
これはね、ヤマザキのパンに、『福を呼ぶシール付き』、みたいに買いてあったんで、『なんか、シールを剥がしたら当たりくじみたいなのがあるのかな?』、なんて期待して、剥がしたら、この、『大吉シール』、が付いてて、目が一瞬、『点』、になったけど、『まあ、気は心だね?』、なんて思ったんで、部屋に貼っておくことにしたんだよ。」
そう、彼は以前も、私の雑然とした棚の、目立たないところにあった、『ユニクロのマスク(エアリズム)』を、即座に発見したことがあった。
彼は観察力がいいのだろう?
3月◯日、同じ彼が、
「先生、昨日、ブログのデジタルパフォーマーのとこ、読みましたよ!」
「ああ、そうね。ありがと、、、で、どうだった?」
「さっぱり意味がわかりませんでしたー」
「あははっ(笑)、そうね?、でも、DPを知ってる人からしたら、大したことは書いてはいないんだけどね、、、」
「そうなんですかー?、先生、これからも、DPの事を、書くつもりなんですかー?」
「うん、書くと思うよ。
あのね、私のブログには、分析機能みたいなのが付いてて、誰が読んだか?、とかは分からないんだけど、スマホの人が、どの記事を何ページ、PCの人が何ページ、とかは分かるようになってるんだよね。
それで、日常のことを書いた時や、レッスン風景などを書いた時は、視聴率がいいんだけど、難しいPCや、DPの事を書いた時は、視聴率がガクって落ちるんだよね
でも、私は、機械が好きなんで、そちらもこれからも書くと思うよ。
悪しからず、付き合ってくれるか、飛ばし読みしてくれたまえ。」