私の音楽制作 1 『未知』、オケ、完成!!
今日は、私が19歳の時に作った、(YOUTUBEの演奏は35歳の頃のもの)、曲、『未知』、のリアレンジが完成した。
といっても、伴奏部分だけで、あとはエレキギターのソロ(リードギター)を入れなければいけない。
ドラムや、シンセ部のアーティキレーション(おもにヴェロシティー)を修正し、DIGITAL PERFORMERと、ULTRA LITE AVBのサンプリング周波数を『96khz』、量子化ビット数を『24ビット』、に設定して、高音質録音をした。
基本のドラムキット、シンセベース、STRINGS,、EPは、NATIVE INSTRUMENTS社(プロ御用達のドイツの会社らしい)のKOMPLETEで、あとのパーカッションやBASS、シンセ音は全て、ROLAND(日本の世界に誇る、優秀な電子音楽機器メーカー)、のJV2080の音を実際に鳴らし、DPにリアルタイム録音(流し込み)した。
なぜ、20年以上も前のシンセ、『JV2080』、をたくさん使ったのか?、というと、私が使い慣れてるのと、音がまだまだ、イケたからだ
最初、KOMPLETEで、全部作り上げよう!、と思って取り組み始めたが、慣れてないのと、膨大な音色数の中から、好きな音を探すのが大変だった。
KOMPLETEは、音も良く、結構太い音も多いのだが、それだけで作ろうとすると、音が、『ゴワゴワ』、してきだしたんで、ROLANDと混ぜると、いい感じに、『HiFi』、な音質になって、素晴らしい音源が出来上がった、、、と、私は思う。
ROLANDの音の流し込みも、演奏のあるところだけを流し込んで、データ節約をしたら、以前のバージョンが、『528MB』、使っていたのに対し、今回は、『1.19GB』、と約2.2倍ちょっとに抑えることができた。まあ、これからギターを入れるので、もうちよっと増えるだろうけど、、、。
上図のように、最上段の、『DRUMS』、から、『EP』、まで、オーディオデータの部分は、15トラックで、ステレオトラックをモノラル換算すると、全部で26トラック使っていることになる。それよりも下の段は、ほとんどが、『MIDIデータ(音源の鳴り方をコントロールするデータ)』、になっている。
さあ、曲のメロディーも忘れてるし、これから、ギターを入れるのが大変だ
まずは練習しないといけないね?