レッスン風景 67 「教室の間取り」
8月◯日、小学校2年生の男の子の最初のレッスンの時、私はいろいろ必要事項を説明して、最後に、
「〇〇くん?、トイレに行きたくなったら、あそこにトイレがあるから、私に言うんだよ!」
「うん。」
そして、次の週だったろうか?、彼は、美人のお母さんに連れられてやってきて、ドアから入ると、
「よっ!、よろしくお願いしますー。」
「はい、よろしくお願いしますね。」
すると、トコトコトコっと私の元まで来て、
「先生、おしっこっ!!」
「ああ、そうね?、はいはい、あそこだよ!、、、」
と、トイレの前まで、連れて行った。
うん、かわいい、いい子だ。
ちゃんと、トイレを我慢せずに言えるのは、良いことだ!
皆さんも、お気軽に言ってくださいね。
ちなみに、みなさん、私の教室を、『普通のアパートの一室』、と思ってるみたいだが、ここは、れっきとした、『貸店舗』、なのです。
契約も、貸店舗契約です。
住居としては作られていません。よって、お風呂もありません。
簡単な炊事場はありますし、引こうと思えば、ガスも配管は通ってますが、私はガスは使わず、IHコンロを買って、電気でお湯を沸かして、コーヒーや、カップラーメンなどを、作ってます。
部屋の一角には、簡易マットを敷いていて、いつでも仮眠がとれるようにしています。
私は、レッスンが、1.2時間でも空くと、すぐ眠ってしまいます。
2.30分眠ると、ゴソゴソ起きてきて、ギターを持って、気になったフレーズを5.6分、弾いたか、と思うと、また、寝ます、、。
また、起きたら、気になる機材の説明書を、5.6分、読んだりして、また寝ます、、
また、起きたら、今度はブログを2.30分書いたり、教室のプリントを印刷したり、生徒さんに必要な音源の編集などをしたり、しています。
気が向けば、自分の曲のアレンジをDigital Performerで数時間、じっくり、煮込むこともあります、、、。
うん、、、他人から見たら、『なんと、ぐうたらで、退屈な日々を過ごしてる人なんでしょう?』、と思われるかもしれませんが、これが私のある種、『幸せな日々』、なのです。
なんか、話がそれました。ご静聴、ありがとうございました。