私の愛しいもの 5 「黒島結菜ちゃんの歌」
最近、Tverに、2016年、黒島結菜ちゃん主演の、『時をかける少女』、が、あったので、当時、リアルタイムで観ていたが、また、観てみることにした。
うん、非常に面白い
と、いうか、私は、『SF』、が、好きなので、『SFものの、ドラマや映画』、なら、気安く、全面的に受け入れてしまうみたいだ。
それに、主人公が可愛い女優さんなら、なおさら、OK!、のようだ、、、
さて、そのドラマの中で、黒島結菜ちゃんが、カラオケボックスで、松田聖子の、『青い珊瑚礁』、を、歌うシーンがある。
うん、とっても、下手だ(笑)
音程は、とれていないし、リズム感も非常に悪い!
ドラマの中なので、わざと、そういう風に、下手に歌っているのか?、いや、それは違うだろう?、彼女は本当に、下手なのだろう?、、、
それは、なぜ、そう言えるのか?、うん、それは彼女が、準主役的に出ていたドラマ、2014年、『ごめんね青春』、の中で歌っていた、 聖駿高校校歌、『ごめんね青春』、の歌を聴けば、納得することだろう!、、、
この歌は、マイナーキーとメジャーキーが、コロコロと入れ替わる、歌詞も、このドラマの舞台である、宗教的形態の学校の、宗教を、おちょくっているようで、いや?、逆に的を得ているようで、意義深く思わせるところもあり?、いやいや(笑)、まあ、本当に変で、面白い歌だ!
もちろん、歌うには難易度が高い! 音程を外してしまっても、それは無理もないこと、、、が、それにしても、結菜ちゃんは、よく外してるなあ?、、、
でも、それでいいのだ! 私は、彼女の下手な歌を、ずっと聴いていたいし、非常に、かわいくて、爽快な気分にさせてくれる。
そう、音楽は時として、上手いだけでは、ダメなのだ!
魅力的な人が、演奏すると、例え、下手でも、人を癒すことができるのだ!
不思議ですねー、、、?
ただ、だからと言って、普通は、ギターとかが、ずっと下手なままで、いい!、ということには、ならないですよね?
黒島結菜ちゃんの歌と私とのシンクロニシティー、それは、演奏者と、視聴者との、ごく稀な関係性の上で起こりうる、ある、特殊なケースのみの、現象でありますので、、、
皆さん、頑張って、少しずつでもいいから、ギター、練習して上手くなりましょうね