ある日の思い出 3 「クロちゃんとの対話 3」
最近、クロちゃんとのことを書いたせいなのか?、クロちゃんの夢を見た。
それも1世代前の、本当に真っ黒なラブラドールレトリバーと、こないだの茶色の雑種のクロちゃんとの、中間的体型の犬で、色は黒だった。
夢の内容はよく覚えてはいないが、クロちゃんがクネクネしながら尻尾を振って、私とじゃれあう幸せな夢だったと思う。
1代目?(その前もクロちゃんがいたのかもしれない?、わからない)、のクロちゃんも、なぜか首輪が外れた時はウチに来ていたので、私は食べ物を与えていた。
いつも夜に我が家に訪問して来て、真っ黒で人懐っこくて、うちの前の小道を歩いている人、誰にでもすぐ飛びついて、(別に危害は加えないのだが)、道歩く人は、「ぎゃー、助けてーっ、何かいるーっ」、と大騒ぎになった。
まあ、だけど4、5回程度だろうか?、私たちが引っ越して来た時には、もうすでに老齢だったみたいで、すぐ死んで2代目のクロちゃんが来たのだった。
新クロちゃんは生後1ヶ月くらい?の時に、おじさんが友達からもらったみたいで、1ヶ月程度は放し飼いにしてたみたいだ。
私が家路の途中、足になんかまとわりついてくるものがあるんで、見ると可愛い茶色の柴犬との雑種みたいな子犬だった。
まあ、私の歩く右足・左足へと忙しく怖がりもせず、まとわりついて来たのだった。私の方が踏んづけてしまわないように、かなり気を使ったのだった。
うん、後から思うと、それが彼の、『これからよろしくね』、の挨拶だったのだろう?、と思う。
、、、続く、、、。