ギター女子とのトーク 70 「女子高生 凛ちゃん!」
2月14日、木曜日。
今日は定休日だったが、昼間、教室に行き、VS-2000CDのシーン(ミキサーの設定)をパソコンでコントロールできるように、1時間弱、設定作業をした。
DIGITAL PERFORMERの、『コンソール』、ってとこでやろうとしても、以前と同じく、うまくできない エフェクターはちゃんとできるのに、、、。原因不明だ!
よって、各トラックで、パッチチェンジ情報を流すようにしたら、うまくいった。
さて、気づくと今日は、バレンタインデーだ!
ああ!、今日が定休日でなければ、女子生徒さんから、たくさんのチョコをもらってたはずだったのに、、、
嘘です、、、私の妄想です。
以前は、義理チョコをくれる生徒さんが多かったが、7,8年くらい前から、『義理チョコはいりません!、本命チョコならください!』、と冗談半分で言ったら、誰もチョコをくれなくなったのだ
悲しいかな、、、これが現実だ
まあ、私は甘いものが基本、苦手で、また無駄なお金や気遣いが、チョコの身をまとって廻り回っていく状況が、なんかめんどくさいんで、これでよかった、と思っている。
〇月〇日、今日は20代の美女と、可愛い娘、その他、野郎(笑)が来た。
『男性』、の方、ごめんなさいねっ!
『野郎』、のレッスンも実際のところ、男同士は男同士で、楽しいですー
美女に、
「ねえ、〇〇ちゃん?、発表会するとしたら、出たい?」
「う~ん、出るとしたら、頑張りたいですー!」
う~ん、微妙な返事だ ん?、でもこれは、『出たい!』、ということで、いいのかな?
そのあと、真意を聞き返すことは、私にはできなかった、、。私は美女には、弱いのだ、、、
可愛い娘の方は、
「う~ん、まだうまく弾けないんで、、、。」
「いや、〇〇ちゃん?、その頃には、もっと弾けるようになってるよ!」
「う~ん」
こっちの子は、気持ちも、言ってることも、よくわかる。
でも、出て欲しいなあー!
彼女が言った。
「ところで、先生?、ネットの、『女子高生 凛ちゃん』、の歌って、聴いたことありますー?」
「なにそれ?」
「えーとですねー、youtubeで、『こもれびチャンネル』、と検索してくださいな」
何曲か、彼女がアコギ一本で、プロ曲をカヴァーした曲を聴いてみる。
「ああ、これはもう、デビュー間近なんだろうね?
映像も音質も、プロが手掛けてるっぽいね? なんとハスキーで可愛く、綺麗な歌声なんだろう! これは楽しみですね
」
「でしょー」
彼女は自分の事のように、嬉しそうだった。