ギター男子とのトーク 37 「アルペジオが苦手なんですけど、、。」
若きイケメン、いや
、普通の顔
の男子が、(う~ん、だって彼は『イケメン』、って書いたら『僕はイケメンではないですー
、先生、ばかにしてるんですかー
、って怒るんですもの、、、
)
「この曲、大部分は弾けるんだけど、このアルペジオの部分がどうも、、、
」
「うん、弾いてみて
」
・・・・・・・彼は音がもつれていた![]()
「ああっ!、〇〇君、ピッキングのダウンアップが悪いねえ?![]()
この曲は完璧なオルタネイトピッキングでいいと思うよ。それにロックスタイルではなくてジャズスタイルで弾いた方がこの曲はいいよ。
」
「あっ!はい
」
それから何回も私がチェックしながら、彼は弾き続けた。20分くらい練習しただろうか?
来た時、もつれまくっていたアルペジオが綺麗に、そして曲の速さまで、テンポアップできた
。
それから、その曲全体のチェック、その後、彼がいろんな曲を自分でやっているとこのダウンアップの質問、楽譜の読み方についての質疑応答などを行い、あっという間に1時間のレッスンが終了した。![]()
帰り際に彼が、![]()
「先生、今日、津久見に釣りに行こうと思ってたんですけど、寒いのでやめましたあー、
」
「ああ、そうね? 釣りって一人で?
」
「ええ、友達と皆んなでワイワイ行くこともあって、それはそれで楽しくていいんですが、やっぱり釣りは一人で行くのが一番楽しいですね。
」
「ああ、本当に好きなんやね? 一人で行くって言えば、俺にとっては、『映画』、『温泉』とかが、そうやね? やっぱ一人の方が入り込めるし、じっくり味わえるっていうか、、、。
」
「うん、そうですよね?
ところで先生、僕、ここの前をよく通るんですけど、結構夜遅くまで、明かりがついてる時、ありますよねえ? 何してるんですかあ?
」
「ん? 日によって違うけど、レッスンしてたり、パソコンいじってたり、夜食を食ってたり
だねえ、、、。」
この間は、可愛い
女子生徒さんが、
「先生、この間、ここの前を通ったんですけど、誰もいない様子でした~、![]()
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」
ああ、皆んな、いろいろ気になってくれてるんですねえ~。![]()
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こんなペットペト・ベットベト・トッロトロ・ドッロドロ・タッラタラ・ダッラダラ・ギッラギラ・ギットギトのおじさんに、、、、。![]()
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でっ、出たっ
(笑)
私は今、このフレーズにハマってるんで、もう、今、しばしの間、よろしくお願いいたします。(笑)![]()
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