ギター男子とのトーク 12 「マジっすか?」
若き20代の男子生徒。彼もまた、イケメンである。
発する言葉とはうらはらに、彼はインテリな職業に就いている。
「〇〇君さあ、俺、最近、ブログに生徒さんのこと書いてたら、みんな美女とイケメンばっかりになっちゃったんだよねえ?(笑)。まあ実際だいたいそうで、間違いないんだけど、、、。」
「マジっすか」
「マジっすよ!(笑)。
まあ、中には書く前に、うーん?イケメンと書こうかどうしようか?とか迷う場合もあるけど(笑)、えーい!(イケメン)に決定!、、、とかやってたら全員、イケメン&美女になっちゃったんだよな、これが、、、。
なんかメリハリがなくなってきちゃったんだよねえ、、、。今の俺の悩みなんっすよ、、、。」
「そうっすか?」
「うん、君の事もこないだイケメンって書かせてもらったよ!」
「え~マジっすか 僕イケメンとかじゃないっすよー。」
「いや!君は間違いなくイケメンでいいと思うよ」
「マジっすか?」
まあ、私はレッスン時間以外は暇だから、イケメンや美女の定義について、哲学的・形而上学的に悩むくらいしかすることが無いのであった(笑)。