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橋本  明

14歳からギターを始める。 16歳からロックバンドを始める。 18歳からヤマハ系の講師や、のちにプロとなったミュージシャン達とバンドを結成、数々のコンテストで賞を得る。 25歳 大分市の河合楽器エレキギター教室の創設者となる。 すぐにアコースティックギター講師も兼任。 同時にピアノの先生等のDTM(コンピューター音楽)講師も勤める。 35歳 河合楽器を退社し、36歳、古い一軒家を借りてアキラギター教室を開く。 一時期、全国のカラオケ配信のMIDI制作業務も兼任する。 現在は畑中(奥田)教室に移転。   写真は23歳くらいの頃の、ステージの時のもの。

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2016年2月19日 (金)

ギター男子とのトーク 6 「大きな音」

ほんのちょっと前、エレキの男子生徒さんが、チューニングを終え、レッスンのシステムに繫いで音を出した途端、

 

「やっぱ、いいっすねえup、大きい音は!一週間ぶりですね。ここのは音もいいですしね。」

 

「そーお? 音はあんまりいじくってないけど、、。happy01

 

「いやっ!いいっすよ!ここの音けっこう気に入ってるんですよ。good

 

「うん、良かった。まあ、いいに決まってる(笑)とは思ってたけど、、、。〇〇君は家では音出せるの?」

 

「いやっ!アパートだからほとんどアンプにヘッドフォンですね。gawk

 

「ああ、そう、皆そうみたいだね。一軒家じゃないとなかなか音出せないよね?」

 

「やっぱり、大きい音で練習した方がいいですかね?」

 

「うん、でも一長一短だね。ある程度の大きい音に慣れてた方が、スタジオとかに入った時にドキドキしなくてよくなるし(笑)、細かい表現や、ノイズもわかりやすくなる面もあるけど、逆に大きい音にごまかされたりもするかもだし、、。」

 

「そうですかあ。うーむ、、、。typhoon

 

「うん、また、基本はエレキのクリーントーンでまず練習するのがお勧めだけど、オーバードライブとかで歪ませても練習しないと、ブギブギいらないノイズが出てるのに気づかなかったりするんで、いろいろやった方がいいのはいいね。まあ、出せない環境ならヘッドフォンでもいろいろやればいいね。」

 

「そうですね。でも、先生の環境がうらやましいなあ、、、。」

 

「フフフッ!そうでしょう?(笑) でも俺なんか何も繫がない生音でも大きな音やエフェクト音のイメージが湧いてくるんで一緒だけどね。」

 

「えっ!? そんなのアリっすかsign02

 

「ありっすよsign01(笑) まあ、俺の好きで作る音は2.3パターンdogくらいしかないんで、イメージしやすい!ってのはあるけどね。(爆笑)」sun