愛しのストラト 4 {雑音が、、、消えた}
今日、エレキのジャック部分をハンダ付けし直したが、雑音は相変わらず出る!
試しに生徒さんが忘れていった高級そうなシールドを繫いでみた。
おー!、解決!(笑)
高級なシールドだからということではないと思う。敬愛するベーシストからもらったシールドが、何十年?と雨露しのぎ、踏まれ、寿命が来た、、という事だと思う。
まあ暇を見て、そのベーシストからもらったシールドの7メートルのうち使えるところを探して、切断・接合し復活させようとは思っているが、とりあえず新しいのに買い替えよう! そんなに高いのは必要ない!、『シールドで音が変わる!』、っという信仰があるらしい。理論ではまあ、うーん、プロの世界ではそう、ミリ単位ではあるとは思うが、、、。
でも、「ちょっと待って?! 君はそのシールドに見合うような繊細な演奏をしてるのかい?」
「うんにゃ!私はもっと雑でしたあ! ごめんなさい!(笑)」
私も妄想は好きだ!
木星の衛星「エウロパ」に「人」が住んでるのではなかろうか?(笑)、土星の衛星「タイタン」にも「人が、、、」あ~楽しい妄想!(笑)
しかし私はプロ好みの音とかではなくて、庶民の実感、普通の人がポーンと音を聴いて、「うん!そうですね!わかります!すごくいい!」、という事と、とりあって、付き合って生きて行きたい!
実際、私の音を聴いて気に入らなかった人はまず、いないのだから、、、、。(もしかしてみんなお世辞かなあ?(笑))
よって私は今までどおり、標準的な価格の上品、「カナレのシールド」、で、またいってみようと思う。