街のちょっとした出来事 2 「きっ!、君はっ!??」
ちょっと前、小さなディスカウントショップで、正月用のおつまみを買おうと、{ソフトサキイカ}を選んでいた。けっこう床から50㎝くらいの低い陳列だった。
私は例により神経質?なんで、どのイカがいいか?1分くらい迷っていると、トコトコトコッと、4.5歳の女の子が私の至近距離、(どういうわけか私は小さい子供に好かれるみたい?(笑))に近づいてきて、じっと私の迷っているイカを選ぶ手の先を凝視しだした。
そう、沈黙の超!気まずい空間!
私はいつものことだが、彼女と目を合わせないようにした。いつものようにするどい緊張!が走った(笑)。
「やばい!まただ!無視しよう!」、見事、目も合わせずにスルーしてさっと選び、彼女からそそくさっと離れた(笑)。
すると数秒後、大きな声で「ママ~!イカ食べた~い!(ん?イカを認識してる!(笑)」、とお母さんらしき人のカゴに私と同じ、{ソフトサキイカ}を、「ポン!っ、、」
そしたら、ママ、「なんでイカなのっ!?、、、う~ん、、、まあ、いいわ!、、、」
私は思った。「こういうことを人間は大事にしなきゃいけんのかなあっ?」、、と