今日の出来事 288「嵐と鳥」
8/28から8/30の今日にかけて、台風が来た。
幸い、私の生活圏では、何事もなかったようで、比較的に静かな台風な方だったと思う。
まあ、ちょうど昨日は木曜日で、定休(休講)日だったので、私は、ほぼ家にずっといたからかもしれない。
あと夜、寝てる間の台風の強さは経験できていない。
私の家はけっこう密閉性が高く、外の音があまり聞こえないので、状況がよくわからない、ということもある。
でも、日本各地で浸水したり、被害が大きいところもあったみたいだし、これから北上していくみたいなので、これからの人は気をつけてほしい。
あと、台風がほぼ通り過ぎたわれわれも、土砂災害などにも、これからも気をつけなければならない。
私がチェックした範囲では、府内大橋の水位が5.62メートルまで上がった時間帯があった。
一昨年だったっけ?、私の認識では、水位が7メートルほど行き、あと90センチで堤防を越えてしまうところまで行ったこともあった。
いつもながら、大分川は大雨の日は、怖い。
私の教室は、台風の時の当日キャンセルは補講補償するので、危険を感じたり、車の運転が不安な方は、無理をせず、休んでもらうことにしている。
今日は、昼間の大分市外の人が一人休むだけで、夕方からの大分市内の方はレッスンに来ることになった。
まあ、このくらいの雨風の状態なら、大丈夫だろう。
台風のため、臨時休業していたスーパーたちも、午前中から続々と営業を始めてるし、、、。
さて、一昨日の夕方、雨風が結構強まってきた中、府内大橋を自転車で通っていると、あの雨の中を、雀よりもちょっとだけ大きいくらいの鳥たちが、7.8羽、風に向かって必死に、そして焦ったように飛んでいた。
けっして、風とたわむれているようには見えない。必死にどこかへ向かおうとしている。
白と黒?、もしくは水色?、空が暗くて良くは見えなかったが、きれいな色の水鳥だろうか?、多分、彼らの巣が府内大橋のたもとの岸辺の木のところに、作っているのかな?、水かさが上がってきたので、逃げているのだろう。
私の経験では、鳥は羽が濡れるから、雨の日は、たまに、たくましいカラスが1.2羽、飛んでいるのを見るくらいで、他の鳥が飛んでいるのを、見たことはほとんどない。
移動のためにやむを得ず、嵐の中を飛ばざるを得ない、それくらい、鳥にとっても、台風はとても脅威なのであろう。