今日の出来事 163 「きっ、君はっ! 12」
◯月◯日、今日も、あるディスカウントストアで、私は買い物をしていた。
そう!、冷凍の、『お好み焼き』、と、『たこ焼き』、を、買っている時だった。
4・5歳?、の女の子が、お母さんと買い物に来てて、
「う〜ん、私?、なんかー、おなかが、出てきちゃったー」
という声が聞こえてきたので、振り向くと、そこに、可愛い、ちっちゃな女の子の、『ぽっこりお腹』、を撫でる姿があった、、、
まあ、それは、その、太っているというよりも、その女の子の年では普通の体型、、、つまり、幼児体形だった、、(笑)。
別に、太っているわけではない、、、。
でも、やっぱり、女の子なんだろうな?、こんな小さい子でも、女子をしているのだろうな?、、、
しばらくして、私は買い物を選び終えて、一番、端のレジの、20歳くらいの、可愛い店員の女の子のところに並んで、(別に深い意味はない、たまたまだ、、)、待っていた。
すると、その、4・5歳?、の女の子が、私のそばまで寄ってきて、
「ママ~、こっちがいいー」
「あー!!〇〇ちゃん!、こっちに来なさい」
確かに、そっち(40代くらいの女性のレジ)のほうが、ちょうど、すいてきているところだった。
そして、私が、会計が終わり、自分のバッグに、品物を詰めていると、その横で、
「うえ~~ん、あっちが良かったのに~、、ヴィえーん~、、、、、」
、と、けたたましく、泣き出したのだった。
、、その、お母さんが、
「どっちでも、同じだよ、、、」
、と、優しくなだめていたが、その女の子はもう、しばらく、この世の終わりなのだろうか?、、というくらいに、泣きやまなかった、、、
私は、彼女が、なんで?、こっちのレジにこだわったのか?、が、気になって、自転車での帰路の途中、少し考えを巡らせてみた、、、、
しばし、考えあぐねた結果、出た結論は、
多分、彼女の目には、一番、端のレジの、20歳くらいの、可愛い店員の女の子、が、AKBグループの女の子のように、『キラキラ』、した、芸能人の女の子のように、映っていたのではなかろうか?、、、
それで、どうしても、ここで、レジを清算したい、、、と、、、(笑)、、、うん、、、分からないけど、、、
まあ、ここへんの、他愛もない小さな事件に、いちいち取り合っていては、何個?、心臓があっても、足りないんだよな?、と思う、今日この頃だった。