私の音楽機材 41 「SONY ヘッドフォン MDR-7506 購入」
今日は、前回の、BOSSのエフェクター、『GT-1000』、を買った時の、ポイント9017円の有効期限切れ、約10日前になったので、何を買おうか散々迷った末、SONY ヘッドフォン、『MDR-7506』、を購入することにした、のが届いた。
これは、モニターヘッドフォンと言って、ギターなどを録音するときに、まあ、そこそこ妥当な音質と定位で、かつ、耳が疲れなく快適に音を聴きながら、作業ができる!、というコンセプトのヘッドフォンだ
私は、すでに同じSONYの、『MDR-CD900ST』、(現在サウンドハウス価格15180円)、の、日本とかのプロスタジオで、標準仕様みたいになってるヘッドフォンを持ってるが、東の、『MDR-CD900ST』、西の、『MDR-7506』、色も、『赤』、と、『青』、の対決!、みたいに書かれてたので、レッスン用に、『もう1本、同じようなヘッドフォンがあっていいかな?』 、と、思い、買ってみた。
まあ、正直なところ、ポイント9017円の、『有効期限切れ』、の使い道に、焦っていただけなのだが、
この、『MDR-7506』、は、サウンドハウスの金額で、10427円(他の店では12000円越えの店もある)、だった。ポイントの9017円を使ったので、わずか、1410円で買ったようなものだ。
さてさて、問題の音質なんだが、音質チェック用音源として、私は、聴き慣れた、『小川美潮』、の、『デンキ』、を選択した。
まずは、『MDR-CD900ST』、を、『MOTU』、の良質なオーディオインターフェイス、『ULTRA LITE MK4』に挿して、冒頭の、今は亡き、天才ドラマー、『青山純』、のドラムから、、、。
『う~ん、、いい音ですね~、なんか、タムの音が、テュルン、と転がって、スネアが適度にビシッとくるような、、、。』
次に、今回の、『MDR-7506』、に差し替えて、、、と、、、。
『うん、全く同じじゃないの?』、と一瞬、思ったが、『ん、なんか、硬い?、あっ、高音が無駄に出てる。』
もしかして?、、、ギターソロの、ところに飛ばしてみる、、、。
『ああ、(平沢幸雄)の、才能溢れるギターソロの音が、中高音潰れ、というか、全体的にべシャッっと、つぶれているな?、ああ、レンジが狭い感じだな』
、、、うん、でも、ちょっとした、確認用にはこれでも、いけるかな?、私は極力、『MDR-CD900ST』、で、すると思うけど、、、
まあ、『MDR-CD900ST』にはない、ステレオミニプラグが基本プラグなので、MACBOOK PROに、変換プラグなしで、直接挿せるので、そこのところは使い勝手が良くて、使うケースが増えるかもしれないですね?、あと、カールコードもいいかもしれないね、、、
ただ、音質重視の人は、私の個人的意見では、圧倒的に、『MDR-CD900ST(写真、左側)』、の方をお勧めします。
サウンドハウス価格で、現在、約5000円ほど高くなりますが、やはり、『MDR-CD900ST』、の方が、音が良いですね。
日本のスタジオやテレビ局で、ほぼ標準になってるのは、納得がいきますね、、、
あっ!、ちなみに、私の、30年くらい前に買った、同じSONYの、『MDR-Z900(当時25000円、写真、一番、右側)』、は、基本、『MDR-CD900ST』、の音に、さらに高音~低音まで、奥行きを持たせた感じで、断然、リッチな音がしますね
今まで、汗で、パッド(耳に当てるとこの生地)、がボロボロになって、数千円で交換すること3.4回、軽く10000円以上はメンテにかかってるだろうか?、でも、今はもう、部品が入手困難かな?、、、
でも、最近は、耳が疲れるので、ほんのちょこっとしか、使ってませんが、、、
、、、うん、でも、良い製品です、、、
いずれにしても、このような日本の、『SONY』、のように、音楽の本質を追求する、いわば、『オタク?』(あっ!、私は、前にも言いましたが、『オタッキー』、な性格ではありません!、私は、『ポン!』、っと、聴いて、『ポンっ』、と、直感的に判断して、枝葉末節にはこだわらず、実を取る現実派、、、うん、普通の人間だと思います。)、とも言える技術を、とことん追求する会社は、人類の豊かな未来のために、今後も末長く残って、繁栄していってほしいですね。