私の音楽機材 38 「今度は本物の?キーボード」
一昨日、サウンドハウスで頼んでいた、キーボードが届いた。
私は今まで、河合の(名前を忘れた。店頭処分で20万円が1万円の。)シンセ、ROLANDのU-20(16万円)、同じくD-70(25万円).XP-80(18万円?)、と20万円前後のキーボードを中心に買ってきた。特にROLANDのものは、どれも当時としては、最上の製品だった。
どれもお金が無くなったりした時に、中古で売ってしまった。
今回のはイタリア製の、『studiologic』という新しい会社の、『numacompact2(ヌーマコンパクト2)』、71280円の安いキーボードだ。
梱包が雑だが、しっかりとしている。よって、開梱しにくい
ちらかってて、すみません、さすがファッションと、音楽の都・イターリアです!おしゃれですー
なぜ、私がこの安いキーボードにしたかというと、今回は音源、ROLAND SK88・JV2080・FANTOM XR、ソフトウェア音源のkomplete12 ultimate、DIGITAL PERFORMERの付属ソフトウェア音源など、もう十分すぎるくらい持ってるので、その音色確認用の鍵盤だけが欲しい、と思ったからだ。
マウスクリックでも確認できるが、和音とかベース、ドラム、シンセ音などは、鍵盤で弾いて確認した方が、手っ取り早く、音の雰囲気が分かりやすい。
今は鍵盤はというと、元生徒さんからもらった、ROLAND SK88の鍵盤があるが、確か49鍵で少なすぎて、ベースなどいちいち、トランスポーズ(オクターブ移動)しなくては、ならないので面倒くさかった。
今回はピアノと同じ88鍵だ!! そのまま全部の楽器が対応できる。
しかも、この会社の鍵盤は、『FATAR』(ファタール)という、いろんな有名メーカーに採用されている鍵盤だ。
セミウェイテッド鍵盤で、弾いた時の重さが、シンセよりも重く、ピアノよりも軽く、キーボードがほとんど弾けない私でも、『すばらしい』、と分かった?鍵盤だ!
ただ、USB MIDIで鳴らすと、以前、ULTRA LITE MK2の時と同じように、ストップボタンを押しても、音源が鳴り止まない現象が起きる。
単純なMIDI接続にすると、以前と同じようにそれは解決した。
ということは、MACが怪しいのかも?
ああ、MACもいつかは買い換えなくてはならんだろうなあ?
でも、またいつか、ほかにも買わないといけないものがあるんで、、、
このキーボードの内臓音色は、安い割には悪くない。スピーカーもついてるので、手軽に音が出せる。今日はレッスンで生徒さんのアコギに合わせて、ベース音を弾いて遊んだ。
まあ、作曲にはこのキーボードの音を、私は使わないだろう、、。アマチュアのライブとかでは、これで充分じゃないかなあ?、、、
このブログの意味がわからない人も多々、おられるかもしれませんが、ご心配なく、、。ただの機械好き人間の、他愛のない話です。
『numacompact2(ヌーマコンパクト2)』最初はヌーマのところを、『沼』、と読むのかと思った。
「ええ、いいですとも!、私はもう、『音楽』、という、美しい、『沼』、に、とっくにハマってますとも」
ご静聴ありがとうございました。