ギター男子とのトーク 46 「作曲講座 2」
◯月◯日、今日はイケメン生徒さんが来て、40分・ギターレッスン、20分・作曲理論講座をした。
前回、基本を省略して、『かいつまんで教えてほしい!』、と言われたが、彼は思うところがあって、どうせ習うなら、やっぱり基礎から教えて欲しい、と言った。
「うん、それがいいね、『音程・インターバル』、から教えようね!、出来たら、このオススメの理論書を買ってね
」
「ああ、はい!2000円くらいなら、、、。」
「ああ、急にやる気が出て来たねえ?(笑)」
「ああ、いえ、、、。でも、先生? 理論、理屈ばっかりを勉強してしまうと、自由な曲が作れなくなってしまうんではないのですか?」
「ああ、気持ちはわかるよ! でも、それは多分違うよ
まあ、音楽でスポーツに例えるのもなんだと思うけど、フィギュアスケートとかには近いかなあ?、とも思うんだよね?、まあ、よっぽど天才・奇人的な千年に1人くらいの人は別にして、みんな、その時々、先生に付いて指導してもらって、基礎から教えてもらい、フォームとかを指摘してもらいながら、頑張ってるわけでしょう?」
「ああ、そうでしょうね?」
「うん、画家のとっぴな?天才的な?前衛的な?訳のわからん(、ごめんなさい!)絵を描く、ピカソの有名な話で、彼は、まともな風景画
とかの写実的なものを最初は描いてて、それはそう!技術的にも完璧
な素晴らしい絵が描けてたらしい。 実際、私もその絵を何かで見たが、うん、素晴らしかった。
」
まあ、どんな天才も基礎、まあ悪くいえばガッチガチの基本も、お茶の子さいさい!、(ああっ!、言い回しが古いっ!)っと押さえているのだ
、っと言うことでしょうね?
なんか、天才気取りで、ろくに勉強せずに、楽に、『ふ、ふっ、ふーん』、と素晴らしいものを気軽に、創作できるものではなさそうですよね?
まあ、私も18の時、某教室に通い始めた頃、「天才、バケモノが来た
」、とその先生を中心に騒がれたことがありましたが、そんなことは実際、全然ない
、です、、、。
その先生の、『大げさ病!』ですね、、、。
まあ、こんなことを書くとまたややこしくなるんでしょうけど、この続きは、書くべきか?黙っておくべきか、、、
う~ん、どうしようっかなあ?、、、(笑)。
でも、まあ努力が全てを決する、、、とも言えないですが、、、。ああ、すっ、すみません