入院回顧録 3 「芸の肥やし」
あの日怪我をしたのは、ネットでいい引越し先が見つかったんで、
『今週中に不動産屋に電話して下見させてもらってすぐに決めよう!、、、その前にカーテンを洗っておこう!』っと物干し場にカーテンを干し終わった直後であった。
それからは地獄の入院生活、、、痛みとの戦い、というか共存というか、、、、。
そんな中でも個性的で頼もしい先生方、可愛く聡明な女医さんたち、可愛い天使の看護婦さんたち、優しく気の利く看護師(男性)さんたち、美しすぎる相談員や事務の女性たち、優しく綺麗なリハビリの女性の先生たち、優しく楽しいリハビリの男性の先生たち、可愛いく接しやすい助手の女性たち(なんか、可愛いと優しいばっかりの表現になってしまったけど、みなさん仕事もテキパキとこなしてて、さすがです。)に支えてもらったのはありがたかったです。ああ、でもそう振り返ると天国だったのかも?
いやいや、自業自得の怪我だけど、もう痛いのと自由が制限された窮屈な入院生活(入院とはそういうもの)は二度と御免だねえ、、、。
まあでも、日頃自分とは縁の薄い医療関係の方々の仕事をされている姿を見ながら、感心することも多かったですね。
わがままな患者さんにも、キレることなく真摯に向き合っている姿を見て、『俺の生徒さんがあんなにわがままを言ってきたら、俺はどう対処するだろうか?、う~ん、性格上、キレはしないけど、ポーンとはねのけるだろうなあ? まあ、うちは医療関係じゃないし、、、。」
あ~、一つも自分の「肥やし」には、なってないね
う~ん、でもそれでいいんです。私はギター講師としてあんまりなんでも真面目になりすぎるのもどうかな?って思うんで、、、。
うん、教える内容は真面目だけど、時々しょーもない冗談を言って笑わせたり、女の子をアイドルにたとえて褒めたり、と、、、あっ!ああ、高尚じゃなくってごめんなさいね~。